Tamil Naduで本格南インド料理をお手頃価格で食す in シーロム
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今晩は、BTS チョンノンシー駅(สถานีช่องนนทรี)から徒歩7分、ソイ・シーロム(ซอยสีลม) 7に店を構える、南インド料理店
タミル・ナードゥ
(Tamil Nadu)にお邪魔した。
ルンピニー公園でジョギングを終えた後、近くにいいレストランがないかグーグルマップで検索したところ、評価の高いインド料理が見つかったので行ってみた。
店名になっているタミル・ナードゥはインド最南部にある州の名前で南インド料理店。
地図
タミル・ナードゥの地図は、こちら。
店内

入店したのは、土曜日の20時ごろ。
広くこざっぱりした店内にいたお客さんはサラパオ以外にインド系のお客さんが2組。
メニュー

野菜のサイドディッシュ、ドリンクメニュー。
ドリンクの種類が少ない。
アルコール飲料は無い。

鶏、魚、ドリンク、パン、ライスメニュー。
日本ではインド料理と言ったらナンを想像するが、この店のパンメニューにはナンがない。
この店は南インド料理店のため、北インド料理のナンを置いていないだけかもしれないが、そもそもナンは北インドのパンジャーブ地方で食べられていた宮廷料理で高級で手間がかかるということもあり、インドの一般家庭でも食べられておらず、高級なレストランで食べられる。

非ベジタリアン料理(NON-VEG)、マトン料理、鶏料理メニュー。
インド料理では、ベジタリアンが多くいるのでベジタリアン料理店が多い。
ベジタリアン専門店でないインド料理店でもベジタリアンメニューは必ずと言っていいほどある。
このブログで以前紹介したソイ・スクンビット(ซอยสุขุมวิท) 22にあるイタリア料理店 ゴビンダのオーナーはインド出身でベジタリアン向けのイタリア料理を提供しており多くのインド系のお客さんで賑わっていた。
飲食

水 10バーツ。
熱いお茶(HOT TEA) 40バーツ。
クリームパウダーを多く入れたようなとてもマイルドなチャイ。
美味しかったのでお代わりした。(有料)
卓上の調味料はコショウ、塩。
蓋のついた入れ物はチャイと一緒に出された大量の砂糖。
チャイは十分に甘かったので砂糖は入れなかった。

お通しとして初めに出された酢に漬けた赤玉ねぎと唐辛子。(無料)
この赤玉ねぎだけを食べるのはちょっときついが、上の鶏の唐揚げとの相性がとてもよく鶏の唐揚げと一緒に全て平らげた。
妻はこの酢に漬けた赤玉ねぎがとても気に入って、以降サラパオ家では買い物に行くと赤玉ねぎを買い酢に漬けて肉料理などに載せて食べるようになった。

マサラドーサ(MASALA DOSA) 90バーツ。
サンバール(南インドで食べられるスパイスを使ったスープ)が1皿、チャツネ(南アジア・西アジアを中心に使われているソース)が2皿つく。
90バーツでこの内容はかなりお得。
ドーサ(MASALA DOSA)は南インド・タミル・ナードゥ州がが生んだ菜食スナックの一種で、生地は薄くパリパリした食感。
インドでは軽食や昼食時に食べられる。
スパイス、キマメ(Cajanus cajan)、トマト、玉ねぎを煮込んで作られたサンバール。
白いチャツネはココナッツミルクをベースにしたマイルドでさっぱりした味。
赤いチャツネもココナッツミルクをベースに使っているが、ほかに乾燥唐辛子やスパイスが入っており複雑なスパイスの辛味とココナッツミルクのマイルドな甘みが調和した素晴らしい味。

マサラ(MASALA)はオニオン、ポテトなどを、青トウガラシや、マスタード、やスパイスで味付けしたもので、このマサラはジャガイモの代わりにバターを加えた裏ごしした豆が使われている。

マトンカレー(MUTTON CURRY) 180バーツ。
スパイスによりマトン独特の臭みは無くいい意味でマトンのクセのある味のみうまく引き出している。
具材にはトマトの他にいろいろな野菜類が入っておりマイルドな味わい。

パラタ(PAROTTA) 2枚 60バーツ。
マトンカレーと一緒に食べるために注文。
パラタは、チャパティを何層かに折り畳んで焼いたパンでマトンカレーとの相性は良い。
インド料理には多くの種類のパンがある。
日本人が好みそうなインドのパンをこちらに纏めたので興味がある方は、ぜひ読んでみてください。

チキン 65(CHICKEN "65") 120バーツ。
チキン 65は、南インドでよく食される、香辛料を使った鶏肉のから揚げの一種。
なぜチキン 65という料理名なのかは所説あるが、インド人の店員の話では、生まれて65日目の鶏の肉を使っているからとのこと。
上に赤玉ねぎが載せられ、ライムが添えられている。
味は普通の鶏肉のから揚げと変わらない。
最後に一言
シーロムに店を構える、南インド料理店 タミル・ナードゥ、いかがでしたでしょうか?

店の入口に求人。
9:00-17:00または17:00-22:00いずれかの労働時間で日給300バーツ。
物価が安いタイでも日給300バーツは食事・宿泊場所の提供でもないと厳しいと思うのだが、コンビニの求人とか見る限りレジやウェイトレスだとこのぐらいの給与が相場らしい。
バンコクでおすすめのインド料理レストランを紹介した、こちらの記事もどうぞ!
バンコクでおすすめのカレーを紹介した、こちらの記事もどうぞ!
シーロムエリアでコスパの良いおすすめレストランを纏めたこちらの記事もぜひ見てみてください。
今回のサラパオポイントは7点。(全10点満点)
料理はどれも美味しくお手頃な値段だったので、また機会があれば来たい。
以前紹介したBTS クルン・トンブリ駅(สถานีกรุงธนบุรี)から徒歩10分の距離にあるインド料理店 インディアン・フードもそうなのだが、両店とも公共交通からのアクセスが悪い上、オフィシャルページを持っていないが、美味しい本格インド料理をリーズナブルな価格で味わえるお勧めのインド料理店なので、興味がある方は行ってみてはいかがでしょうか?
基本情報
南インド料理:タミル・ナードゥ(Tamil Nadu)
予算:400~800バーツ(昼、夜)
クレジットカード:不可
VAT:7%(込)
サービス料:無
住所:BTS チョンノンシー駅(สถานีช่องนนทรี)から徒歩7分
Soi Siom 11, Bangrak 10500, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500, Thailand
駐車場:無
電話:+66 2 235 6336
営業時間:8:30 - 22:00
定休日:無
アルコール:無
ランチメニュー:無
喫煙席:無
徒歩5分圏内にある場所
今回紹介した店から徒歩5分圏内にある場所の記事はこちら。
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