スコータイ歴史公園周辺の遺跡群
友達とのスコータイ(สุโขทัย)旅行2日目 その1。
朝早くスコータイ歴史公園(อุทยานประวัติศาสตร์สุโขทัย)の観光を終え、スコータイ歴史公園周辺の遺跡群を車で見て廻ります。
いつもの通りろくな下調べもせずにスコータイに来たサラパオでしたが、友達が他の遺跡も調べていてくれたので助かりました。
その上すばらしい宿泊場所を探してもらったのみならず予約までしてもらい感謝。

まず初めに訪れたのは、スコータイ歴史公園から南へ2km、途中小規模な遺跡をいくつか通過しワット・チェトゥポンに到着。
観光客はサラパオ達以外にはおらずゆっくり遺跡見物と行きたいところですが、サラパオは先のスコータイ歴史公園観光で疲れてしまい、中に入ってまで観光する気力はありません。

当時はラテライトでつくられた本堂に、四角柱に背中合わせで東に遊行像、北に坐像、西に立像、そして南に臥像と仏像4体が祀られていたというとても豪華な寺院だったそうですが、現在は西側と東側仏像を残すのみとなっている。
道路側に見える仏像は東を向いた遊行像なので、裏側に西を向いた立像がいるはず。


当時からあった人工池だろうか?
かなりの大きさ。

ワット・チェトゥポンの想像図。
かなり荒廃していますが、境内はとても広いですし、周りを囲み人工池や境内を取り囲む壁や現存する仏像の大きさなどからとても立派な寺院だった事が想像できます。

ห้ามเลี้ยงวัวในบริเวณวัด
境内で牛を飼うことを禁ず
以前、ここで牛を飼っていた人がいたんだろうか?
こちらの仏塔は友達の勧めではなかったのだが、道路を挟んでワット・チェトゥポンの正面にあったので、ついでに寄ってみます。

遺跡に団体がいるが、観光客だろうか?

近づいてみるとどうもタイ人のツアーらしくガイドが遺跡の歴史などについて説明していた。
御堂は壁の一部が残るのみ。
中央には仏像が座っていたと思われるが、膝より上は崩壊して跡形もない。

中央にある仏塔は結構大きい。

象は形を留めているが800年経過している割にはきれいすぎるのでスコータイ王朝が無くなった後に作り直されたのだと思う。
象と象の間には壺を持った人が立っており来ている衣類や身に着けている装飾品までよく分かる。
象の上にも猿のような獣が乗っているが、何だろう?


次の目的地ワット・サパーン・ヒン(โบราณสถานวัดสะพานหิน)へ向かう途中に牛の大群に遭遇。

田園のきれいな風景。
周りは畑と山しか見当たらない。

城壁の北部にある代表的な遺跡ワット・シーチュムはスコータイを象徴する寺院で屋根のない四方32m、高さ15m、厚さ3mもある本堂に、降魔印(ごうまいん)を結んだ巨大なアチャナ仏(坐仏像)が一杯に納められている。
煉瓦に漆喰(しっくい)をかけてつくられており60年ほど前に修復されているので、保存状態がとてもいい。
「アチャナ」とは「恐れない者」の意味で、今なお人々の信仰を集めている。

アチャナ仏が一杯に納められている壁に入って見上げるとアチャナと視線が合う。
スコータイ様式の仏像の表情はとても優しく穏やかで当時の幸福な時代を反映しているようだ。

指が体のサイズに対して長すぎるような気がするが、気のせいだろうか?

見上げるばかりのスケールの穏やかな表情の15メートルもあるアチャナ仏に圧倒される。
古代からスコータイの街を見守り続けていると思うと感慨深い。
今回廻った各遺跡はそれぞれ数キロ離れているので自転車で廻るのであれば丸1日かかる。
サラパオ達はスコータイには2泊しかしなかったため車で廻ったが、時間が取れる方は自転車でゆっくり数日かけて各遺跡を廻るのも良いと思う。
スコータイにある蜂の巣が絶品のゲストハウス オーキッド・ハイビスカスの記事もどうぞ!
今回のサラパオポイントは8点。(全10点満点)
スコータイ旅行は今回で2回目で、1回目の旅行では何も調べず来たため他の遺跡の存在を知らずスコータイ歴史公園しか廻らなかったので、スコータイ歴史公園周辺にも大小さまざまな遺跡が点在していることや魅力的な遺跡が多くあることに驚いた。スコータイに観光に来たらこれらの遺跡は見ないのは勿体ないので、余裕のあるスケジュールでゆっくり各遺跡を見て廻ることをお勧めします。
朝早くスコータイ歴史公園(อุทยานประวัติศาสตร์สุโขทัย)の観光を終え、スコータイ歴史公園周辺の遺跡群を車で見て廻ります。
いつもの通りろくな下調べもせずにスコータイに来たサラパオでしたが、友達が他の遺跡も調べていてくれたので助かりました。
その上すばらしい宿泊場所を探してもらったのみならず予約までしてもらい感謝。
ワット・チェトゥポン(วัดพระเชตุพน)

まず初めに訪れたのは、スコータイ歴史公園から南へ2km、途中小規模な遺跡をいくつか通過しワット・チェトゥポンに到着。
観光客はサラパオ達以外にはおらずゆっくり遺跡見物と行きたいところですが、サラパオは先のスコータイ歴史公園観光で疲れてしまい、中に入ってまで観光する気力はありません。

当時はラテライトでつくられた本堂に、四角柱に背中合わせで東に遊行像、北に坐像、西に立像、そして南に臥像と仏像4体が祀られていたというとても豪華な寺院だったそうですが、現在は西側と東側仏像を残すのみとなっている。
道路側に見える仏像は東を向いた遊行像なので、裏側に西を向いた立像がいるはず。


当時からあった人工池だろうか?
かなりの大きさ。

ワット・チェトゥポンの想像図。
かなり荒廃していますが、境内はとても広いですし、周りを囲み人工池や境内を取り囲む壁や現存する仏像の大きさなどからとても立派な寺院だった事が想像できます。

ห้ามเลี้ยงวัวในบริเวณวัด
境内で牛を飼うことを禁ず
以前、ここで牛を飼っていた人がいたんだろうか?
ワット・チェディ・シー・ホーン(วัดเจดีย์สี่ห้อง)
こちらの仏塔は友達の勧めではなかったのだが、道路を挟んでワット・チェトゥポンの正面にあったので、ついでに寄ってみます。

遺跡に団体がいるが、観光客だろうか?

近づいてみるとどうもタイ人のツアーらしくガイドが遺跡の歴史などについて説明していた。
御堂は壁の一部が残るのみ。
中央には仏像が座っていたと思われるが、膝より上は崩壊して跡形もない。

中央にある仏塔は結構大きい。

象は形を留めているが800年経過している割にはきれいすぎるのでスコータイ王朝が無くなった後に作り直されたのだと思う。
象と象の間には壺を持った人が立っており来ている衣類や身に着けている装飾品までよく分かる。
象の上にも猿のような獣が乗っているが、何だろう?
スコータイの田園風景


次の目的地ワット・サパーン・ヒン(โบราณสถานวัดสะพานหิน)へ向かう途中に牛の大群に遭遇。

田園のきれいな風景。
周りは畑と山しか見当たらない。
ワット・シーチュム(วัดศรีชุม)

城壁の北部にある代表的な遺跡ワット・シーチュムはスコータイを象徴する寺院で屋根のない四方32m、高さ15m、厚さ3mもある本堂に、降魔印(ごうまいん)を結んだ巨大なアチャナ仏(坐仏像)が一杯に納められている。
煉瓦に漆喰(しっくい)をかけてつくられており60年ほど前に修復されているので、保存状態がとてもいい。
「アチャナ」とは「恐れない者」の意味で、今なお人々の信仰を集めている。

アチャナ仏が一杯に納められている壁に入って見上げるとアチャナと視線が合う。
スコータイ様式の仏像の表情はとても優しく穏やかで当時の幸福な時代を反映しているようだ。

指が体のサイズに対して長すぎるような気がするが、気のせいだろうか?

見上げるばかりのスケールの穏やかな表情の15メートルもあるアチャナ仏に圧倒される。
古代からスコータイの街を見守り続けていると思うと感慨深い。
現地ツアーの案内
最後に一言
今回廻った各遺跡はそれぞれ数キロ離れているので自転車で廻るのであれば丸1日かかる。
サラパオ達はスコータイには2泊しかしなかったため車で廻ったが、時間が取れる方は自転車でゆっくり数日かけて各遺跡を廻るのも良いと思う。
スコータイにある蜂の巣が絶品のゲストハウス オーキッド・ハイビスカスの記事もどうぞ!
蜂の巣が絶品 オーキッド ハイビスカス ゲストハウス in スコータイ
今晩はスコータイ歴史公園(อุทยานประวัติศาสตร์สุโขทัย)へのアクセスがよいオーキッド ハイビスカス ゲストハウス(Orchid Hibiscus Guest House)にタイへタイ語留学しに来た友達2人と宿泊する。バンコクから車を運転して妻とスコータイ(สุโขทัย)まで旅行に来ました。これから友達と一緒にスコータイ旅行を楽しみます。今回旅行を一緒にする友達2人の内の1人友人Nとは10年ほど前にサラパオが休暇のため訪れたチェンマイで知り合った...
今回のサラパオポイントは8点。(全10点満点)
スコータイ旅行は今回で2回目で、1回目の旅行では何も調べず来たため他の遺跡の存在を知らずスコータイ歴史公園しか廻らなかったので、スコータイ歴史公園周辺にも大小さまざまな遺跡が点在していることや魅力的な遺跡が多くあることに驚いた。スコータイに観光に来たらこれらの遺跡は見ないのは勿体ないので、余裕のあるスケジュールでゆっくり各遺跡を見て廻ることをお勧めします。
海外旅行保険はエポスカードで無料!
エポスカードを海外に持っていくだけで通常1人5千円以上かかる海外旅行保険が自動付帯されます!
エポスカードは、年会費・入会金無料で即日発行!!
エポスカードを海外に持っていくだけで通常1人5千円以上かかる海外旅行保険が自動付帯されます!
エポスカードは、年会費・入会金無料で即日発行!!
- 年会費・入会金無料で即日発行!!
- 入会資格は18歳以上、学生可
- 海外に持っていくだけで海外旅行傷害保険が自動付帯
- 出国から90日間保険適用
- 全国で約10,000店のレジャー施設やレストランで優待割引可能
- マルイ店舗と通販サイト「マルイウェブチャンネル」でのお買い物が10%オフ
- 海外現地サポートデスクでは、日本語で相談可能
タイ旅行でインターネットを使うならグローバルWiFiがおすすめ!
旅行中にWiFiが使えると、地図で現在地を確認したり、旅先で撮った画像をすぐにSNSに投稿したりと、旅をもっと充実させることができます。
飛行機を降りてすぐに利用できるので、ぜひ活用してみてください。
旅行中にWiFiが使えると、地図で現在地を確認したり、旅先で撮った画像をすぐにSNSに投稿したりと、旅をもっと充実させることができます。
飛行機を降りてすぐに利用できるので、ぜひ活用してみてください。
- 海外WiFiレンタルで利用者数No1!
- 主要な海外用ポケットWiFiではグローバルWiFiの利用料金が最安値
- 自宅での受け取りはもちろん、国内17空港、34ヶ所のカウンターで受取・返却が可能
- 申し込み方法がシンプルで、操作方法も簡単
- 国際電話、LINE、Skypeを使って24時間いつでも問い合わせることが可能
- 関連記事
-
-
ワット・サパーン・ヒンから眺める朝日は絶景@スコータイ 2016/12/12
-
森の木々に囲まれたシーサッチャナーライ歴史公園@スコータイ 2016/12/11
-
ライトアップで浮かび上がる遺跡@スコータイ歴史公園 2016/12/10
-
オーキッド・ハイビスカスは朝食で蜂の巣が頂けるゲストハウス@スコータイ 2016/12/10
-