トニオのイタリア料理店の様なラ・ターナ in エカマイ
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今回、夕食にお邪魔したのはソイ・エカマイ 21(ซอย เอกมัย 21)に店を構えるイタリア料理店
。
最寄り駅はBTS エカマイ駅(สถานีเอกมัย)になるが、駅から結構離れているため乗り物を利用してくることをお薦めします。

ラ・ターナは、イタリア人オーナーが自ら料理するな本格イタリアン料理が楽しめるアットホームな雰囲気のレストラン。
ラ・ターナの地図は、こちら。


店内は狭くテーブルは2つしかないため、6〜8人で満席。
テーブルが2つしかない理由は、オーナーがシェフも兼ねているためお客さんの状態を把握しながら料理をするにはテーブル2つが限界だからだそうで、オーナーの信念めいたものを感じる。
小さな店なのでトイレはなんと厨房を通っていく必要がある。厨房も同様に小さく、エアコンの効いたレストラン内とは対照的に厨房の中はものすごく暑かったことに驚いた。
サラパオは以下の特徴から「ジョジョの奇妙な冒険」第4部(ダイヤモンドは砕けない)に登場するキャラクタートニオ・トラサルディーを思い出したのですが、皆さんはどうでしょうか?
他にも「犬を飼っている」、「特殊能力(スタンドみたいな)がある」なんかの共通点もあるかもしれません。


料理メニュー。
カテゴリー別に前菜、サラダ、スープ、リゾット、ピッツァと分かれており種類豊富。

ワインメニュー。

デザートとコーヒーのメニュー。
妻がアイスカプチーノを注文しましたが、オーナーに販売していないので外で買ってくるように言われ、妻は外でドリンクを購入し店内で飲んでいた。
日本やタイではアイスカプチーノは普通に売られていますが、本場イタリアではカプチーノといえばホットのみ。
アイスが飲みたければ、このレストランにはないですが、アイスカフェラテを注文しましょう。

テーブルに置かれたオリーブオイルと赤トウガラシで辛みがついたオリーブオイル。
日本のイタリアン料理にはタバスコがよく置いてありますが、イタリアにはタバスコ文化はありません。
料理に辛みを付けたい場合は、唐辛子をつけた赤くて辛いオリーブオイルをかけよう。

無料で頂いたもちもち食感のパン。
イタリアでは食事の前に運ばれてくるパン代と、席に着いた際の席代が請求されますが、パンは無料で提供されることもあります。
バンコクの高級イタリアン料理店でも食前にパンが運ばれてきますが有料だったことはありません。また、席代は請求されませんが、通常サービスチャージ10%が請求されます。
イタリアでは日本のように1人1人にパン皿を配ることはなく、テーブルにパンが入ったかごなどが置かれます。

マルゲリータピッツァ(Pizza Marhgerita) 190バーツ。
生地は薄くてクリスピーなローマ風。
香ばしく味と食感がすばらしい。
ちなみにマルゲリータピッツァはナポリを代表するピッツァでマルゲリータさんが考案したピッツァが由来とのこと。
イタリア国旗を思わせる緑(バジリコ)、白(モッツァレッラチーズ)、赤(トマト)で彩られたピッツァはシンプルかつ美味しい、サラパオが一番好きなピッツァ。

サーモンのリゾット(Rissot Salmon) 350バーツ。
米は完璧なアルデンテで中に少し芯が残っている程度。
外はチーズがよく絡んでおり、お米の食感がいい。
注文の際にスタッフから唐辛子を入れるか聞かれたけど、唐辛子は入れなかった。

シーザーサラダ(Saeser Salad) 250バーツ。
妻が洋食を食べるときの定番。
注文の際にパルマハムかベーコンか聞かれたので、パルマハム(Parma ham)にした。
パルマハムはイタリアのパルマ近郊で作られている生ハム。

ムール貝のスープ(Soup Mussels) 200バーツ。
妻が注文。
カニ味噌のような海鮮物系の濃厚なスープでめっちゃくちゃ美味しかった。

Home Wine Bandicoot Estate Australia 1/4 litre 290バーツ。
グラスで頼んだらなぜか断られたので、1/4リットル分で注文。
グラスより多少割安感があり量もちょうどよかったで、結果的にこっちの方がよかった。

パンナ・コッタ(Pannacotta) 190バーツ。
イタリア語でパンナは生クリーム、コッタは煮ると言う意味で、生クリーム、牛乳と砂糖を合わせて火にかけて混ぜ、ゼラチンで固めたデザート。
つるりとした口当たりで、濃厚なプリンのような味。
食後のデザートとしてすんなり食べれるが、生クリームが大量に入っているため高カロリー。
どの料理もひと手間もふた手間もかかっているのが分かる素晴らしい味だった。
料理の内容を考えると相当リーズナブル。
居心地のいいアットホームな店内ではあるが、タイ人の好みに合わせることなく本場の味にとことん拘るオーナーのポリシーを感じた。
今度来たら他の料理もぜひ試したい。
エカマイでおすすめのレストランを紹介している、こちらの記事もどうぞ!
今回のサラパオポイントは8点。(全10点満点)
店は狭いが味は本格的でどの料理も美味しい。
この価格帯のイタリアン料理店の中ではサラパオの中では一番美味しい店。
駅から遠いので乗り物を利用する必要があるのが不便。
ここのイタリア人オーナーはイタリア料理の料理教室を開いているのでご興味のある方は問い合わせてみては?
バンコクで美味しいピッツァを食べれるレストランを探している方は、こちらの記事もぜひ読んでください。
一人飯におすすめのレストランに興味がある方は、こちらの記事もぜひ読んでください。
イタリア料理店:ラ・ターナ(La Tana)
予算:700~1,400バーツ(昼、夜)
クレジットカード:VISA、MasterCard、JCB(サービス料は店負担)
VAT:7%(込)
サービス料:無
住所:
75 Ekkamai 21 Alley, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
駐車場:有
電話:+66 92 490 5357
営業時間:
月-金:16:00 - 22:30
土、日:10:30 - 22:30
定休日:無
アルコール:有
喫煙席:無
FB(英語):https://www.facebook.com/latanabangkok/
今回紹介した店から徒歩5分圏内にある場所の記事はこちら。
ラ・ターナ(La Tana)
。
最寄り駅はBTS エカマイ駅(สถานีเอกมัย)になるが、駅から結構離れているため乗り物を利用してくることをお薦めします。

ラ・ターナは、イタリア人オーナーが自ら料理するな本格イタリアン料理が楽しめるアットホームな雰囲気のレストラン。
地図
ラ・ターナの地図は、こちら。
店内


店内は狭くテーブルは2つしかないため、6〜8人で満席。
テーブルが2つしかない理由は、オーナーがシェフも兼ねているためお客さんの状態を把握しながら料理をするにはテーブル2つが限界だからだそうで、オーナーの信念めいたものを感じる。
小さな店なのでトイレはなんと厨房を通っていく必要がある。厨房も同様に小さく、エアコンの効いたレストラン内とは対照的に厨房の中はものすごく暑かったことに驚いた。
サラパオは以下の特徴から「ジョジョの奇妙な冒険」第4部(ダイヤモンドは砕けない)に登場するキャラクタートニオ・トラサルディーを思い出したのですが、皆さんはどうでしょうか?
- 温厚な性格のイタリア人のオーナーシェフ
- 目立たない場所にあるイタリアンレストラン
- 清潔感のある店内
- 洗練されたリーズナブルで美味しい料理
- オーナーシェフ自ら接客
他にも「犬を飼っている」、「特殊能力(スタンドみたいな)がある」なんかの共通点もあるかもしれません。
メニュー


料理メニュー。
カテゴリー別に前菜、サラダ、スープ、リゾット、ピッツァと分かれており種類豊富。

ワインメニュー。

デザートとコーヒーのメニュー。
妻がアイスカプチーノを注文しましたが、オーナーに販売していないので外で買ってくるように言われ、妻は外でドリンクを購入し店内で飲んでいた。
日本やタイではアイスカプチーノは普通に売られていますが、本場イタリアではカプチーノといえばホットのみ。
アイスが飲みたければ、このレストランにはないですが、アイスカフェラテを注文しましょう。
飲食

テーブルに置かれたオリーブオイルと赤トウガラシで辛みがついたオリーブオイル。
日本のイタリアン料理にはタバスコがよく置いてありますが、イタリアにはタバスコ文化はありません。
料理に辛みを付けたい場合は、唐辛子をつけた赤くて辛いオリーブオイルをかけよう。

無料で頂いたもちもち食感のパン。
イタリアでは食事の前に運ばれてくるパン代と、席に着いた際の席代が請求されますが、パンは無料で提供されることもあります。
バンコクの高級イタリアン料理店でも食前にパンが運ばれてきますが有料だったことはありません。また、席代は請求されませんが、通常サービスチャージ10%が請求されます。
イタリアでは日本のように1人1人にパン皿を配ることはなく、テーブルにパンが入ったかごなどが置かれます。

マルゲリータピッツァ(Pizza Marhgerita) 190バーツ。
生地は薄くてクリスピーなローマ風。
香ばしく味と食感がすばらしい。
ちなみにマルゲリータピッツァはナポリを代表するピッツァでマルゲリータさんが考案したピッツァが由来とのこと。
イタリア国旗を思わせる緑(バジリコ)、白(モッツァレッラチーズ)、赤(トマト)で彩られたピッツァはシンプルかつ美味しい、サラパオが一番好きなピッツァ。

サーモンのリゾット(Rissot Salmon) 350バーツ。
米は完璧なアルデンテで中に少し芯が残っている程度。
外はチーズがよく絡んでおり、お米の食感がいい。
注文の際にスタッフから唐辛子を入れるか聞かれたけど、唐辛子は入れなかった。

シーザーサラダ(Saeser Salad) 250バーツ。
妻が洋食を食べるときの定番。
注文の際にパルマハムかベーコンか聞かれたので、パルマハム(Parma ham)にした。
パルマハムはイタリアのパルマ近郊で作られている生ハム。

ムール貝のスープ(Soup Mussels) 200バーツ。
妻が注文。
カニ味噌のような海鮮物系の濃厚なスープでめっちゃくちゃ美味しかった。

Home Wine Bandicoot Estate Australia 1/4 litre 290バーツ。
グラスで頼んだらなぜか断られたので、1/4リットル分で注文。
グラスより多少割安感があり量もちょうどよかったで、結果的にこっちの方がよかった。

パンナ・コッタ(Pannacotta) 190バーツ。
イタリア語でパンナは生クリーム、コッタは煮ると言う意味で、生クリーム、牛乳と砂糖を合わせて火にかけて混ぜ、ゼラチンで固めたデザート。
つるりとした口当たりで、濃厚なプリンのような味。
食後のデザートとしてすんなり食べれるが、生クリームが大量に入っているため高カロリー。
最後に一言
どの料理もひと手間もふた手間もかかっているのが分かる素晴らしい味だった。
料理の内容を考えると相当リーズナブル。
居心地のいいアットホームな店内ではあるが、タイ人の好みに合わせることなく本場の味にとことん拘るオーナーのポリシーを感じた。
今度来たら他の料理もぜひ試したい。
エカマイでおすすめのレストランを紹介している、こちらの記事もどうぞ!
今回のサラパオポイントは8点。(全10点満点)
店は狭いが味は本格的でどの料理も美味しい。
この価格帯のイタリアン料理店の中ではサラパオの中では一番美味しい店。
駅から遠いので乗り物を利用する必要があるのが不便。
ここのイタリア人オーナーはイタリア料理の料理教室を開いているのでご興味のある方は問い合わせてみては?
バンコクで美味しいピッツァを食べれるレストランを探している方は、こちらの記事もぜひ読んでください。
一人飯におすすめのレストランに興味がある方は、こちらの記事もぜひ読んでください。
基本情報
イタリア料理店:ラ・ターナ(La Tana)
予算:700~1,400バーツ(昼、夜)
クレジットカード:VISA、MasterCard、JCB(サービス料は店負担)
VAT:7%(込)
サービス料:無
住所:
75 Ekkamai 21 Alley, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
駐車場:有
電話:+66 92 490 5357
営業時間:
月-金:16:00 - 22:30
土、日:10:30 - 22:30
定休日:無
アルコール:有
喫煙席:無
FB(英語):https://www.facebook.com/latanabangkok/
徒歩5分圏内にある場所
今回紹介した店から徒歩5分圏内にある場所の記事はこちら。
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