タイでのタクシーの乗り方

今日は、妻の友達の店のオープンセレモニーへタクシーで向かいます。

良い機会なので、タイのタクシーに乗ったことのない人の為にタクシーに乗る時の注意点を説明します。
東南アジア諸国を旅した経験のあるサラパオが、ここで説明させて頂く注意点やノウハウは他の発展途上国や中進国でも活かせる内容です。

タイのタクシー
タクシー会社は複数社ありますが、メータータクシーの料金体制はどの会社も同じです。流しのタクシーの殆どはメータータクシーで車上にTAXI-METERの看板があります。

タクシーに乗車する前に20バーツ紙幣と100バーツ紙幣が充分ある事を確認しましょう。と言うのも、お釣り用の少額紙幣を持っていないタクシー運転手が多いため、1,000バーツや500バーツの高額紙幣を出すと、お釣りがないというケースが多々あるからです。

フロントガラスの向かって右下付近にワーング(ว่าง)と書かれた赤いランプが点っているタクシーが来たら手を斜め下に出して乗車の意思を示します。

停車して客待ちしているタクシーではなく、流しのタクシーを拾った方がメーターを使ってくれる可能性は高いです。


タクシーが停まったら自分でドアを開けその隙間からタクシーの運転手に行き先を告げます。タクシーの運転手は英語をしゃべれない人が多いので、目的地をタイ語で書いたメモを持参した方がスムーズ。日本では住所や建物の名前を運転手に伝えますが、タイでは通りの名前(タイの住所は通りの名前)を伝えます。
タイではよくある事ですが、目的地が運転手の行きたくない場所だった場合しばしば乗車拒否されますので、諦めて違うタクシーを拾いましょう。
乗車拒否されず、運転手が頷けばOKの合図、乗り込みましょう。
車が走り出したら、メーターを使っているか確認し、使っていなかったらメーターを使うようにお願いしましょう。そこで渋られるようならタクシーを降りた方が良いでしょう。

タイのタクシー
少し見づらいですが、メーターの見方は、下の一番大きい数字が運賃、左上の小さな数字が走行時間(分)、右上の小さな数字が走行距離(km)。

タイのタクシー
タクシーの4つのドアの内側には乗車したタクシーのナンバープレートの番号があります。
タイのナンバープレートは、タイ文字とアラビア数字の組み合わせですが、タイ文字が読めない人用にタイ語をアルファベットに置き換えた番号が実際のタイ文字の番号の下に書かれています。
また助手席の前には運転手の名前などの情報が書かれているので、運転手とトラブルになりそうならこれらの内容(ナンバープレート番号はアルファベット版のみ)をメモする事をお勧めします。

タイのタクシー
初乗りは1km 35バーツ。
走行距離による運賃表はこの写真を参照してください。
(クリックすると拡大します。)

タイのタクシー
注意したいのは、渋滞などのため時速6km以下で走行した場合、1分ごとに2バーツ加算されます。渋滞にハマって全然走っていないのにメーターが上がっても、ボッタクリではありません。

高速道路の料金は、料金所でその都度、お客が払います。料金所で支払う金額は、大体20〜50バーツ程。
スワンナプーム空港からタクシーで市内に向かう場合は、メーター料金とは別に50バーツが必要。

目的地に着いたら、1バーツ単位でキッチリ運賃を支払うのも良いですが、数バーツ位のお釣りは要求せずチップとして運転手に上げるのがスマートです。

タイのタクシー
最後に車を降りる時は後方からバイクが来ていない事を確認してからドアを開けましょう。
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