バンコクでおすすめの中華料理店20選! 2022年版

今回は、今までこのブログで紹介した中華料理レストランを比較し、
をランキング形式で紹介します。
タイ中華に分類されるバクテー、カオマンガイ、クイッティアオなどの専門店やメニューがタイ料理に偏っているタイ中華料理店は選考対象から除外する。
(ただし、メニューが多い火鍋料理専門店は除く)
第20位:チャーブー・テージウ

第20位は、ナラーティワート(ซอย นราธิวาสราชนครินทร์)にある広東式火鍋専門店
(大吉呈潮汕牛肉火鍋/ร้านชาบูแต้จิ๋วเลิศ)。
タイ語で、『チャーブー(ชาบู)』は『しゃぶしゃぶ』、『テージウ(แต้จิ๋ว)』は『潮州(ちょうしゅう)』、という意味で、『潮州式しゃぶしゃぶ』という意味の店名。
チャーブー・テージウは、牛肉メインの美味しい火鍋を楽しめる、火鍋専門店!
店内は広く、テーブル席は1階と2階にある。
店のテレビには、店の火鍋料理を紹介するビデオが映っている。
客層の中国人または中華系タイ人が多い。

まずは野菜を中心に鍋に投入。
肉をしゃうぶしゃぶしながら、鍋を楽しむ。
牛肉の肉質は、日本のしゃぶしゃぶと比較すると特筆するほどではないが、タイで食べる牛肉としては上質。

肉の種類が書かれているタグの下に下に書かれている「8-15s」は、おすすめのしゃぶしゃぶする秒数。
食べ放題メニューは、通常メニュー、ソフトドリンクメニュー、アイスが食べ放題。
制限時間は1時間45分。
日本のしゃぶしゃぶ用の肉より、肉を厚めに切っているため、しゃぶしゃぶする時間は長め。
タイで食べれる牛肉としては上質な牛肉を食べ放題で食べることができる。
牛肉以外の食材も新鮮で美味しい。
チャーブー・テージウの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
チャーブー・テージウは牛肉メインの美味しい火鍋専門店 in ナラーティワート
今回は、ナラーティワート(ซอย นราธิวาสราชนครินทร์)にある火鍋専門店 チャーブー・テージウ(大吉呈潮汕牛肉火鍋/ร้านชาบูแต้จิ๋วเลิศ)を紹介する。タイ語で、『チャーブー(ชาบู)』は『しゃぶしゃぶ』、『テージウ(แต้จิ๋ว)』は『潮州(ちょうしゅう)』、という意味で、『潮州式しゃぶしゃぶ』という意味の店名。チャーブー・テージウは、牛肉メインの美味しい火鍋を楽しめる、火鍋専門店!チャーブー・テージウは、今...
第19位:8豆火鍋

第19位は、ホワイクワン(ห้วยขวาง)にある四川式火鍋料理専門店
。
ホワイクワンは、中国雲南省から移住してきた人達により中国料理店が数多く立ち並び、ヤワラート(เยาวราช)に次ぐ、バンコク第二の中華街と呼ばれているエリア。
プラチャーラートバンペンは中国人向けの店が立ち並ぶ場所として有名な地域。
こざっぱりとした店内。
店内はエアコンが効いており涼しい。
各テーブルに置いてある扇風機は火鍋の煙を吸い上げるための物。
客層はタイ人4割、アジア系外国人6割。
外国人は中国人や中華系シンガポール人が多い。
卓上に調味料は置いていないが、壁際の棚にいろいろ置いてある。
喫煙室の利用料金は150バーツ、VIPルームの利用料金は300バーツ。

2つに分かれている小サイズの鍋 188バーツ。
左側はきのこスープ、右側は赤くて辛い麻辣スープ。
きのこスープは薄味で鶏ガラの他に、漢方などに使う薬草のような味がする。
麻辣スープには、唐辛子や花椒などの香辛料をたっぷり入っており、とても辛い。

左上から時計回りに、ウンセン・セーチュアン(วุ้นเส้นเสฉวน) 38バーツ、魚を使った豆腐(เต้าหู้ปลา) 38バーツ、湯葉に似た豆腐料理(ฟองเต้าหู้) 38バーツ、かぼちゃ(ฟักทอง) 38バーツ、豚肉の薄切り(หมูสไลด์) 小サイズ 68バーツ。
タイ語で『ウンセン・セーチュアン』は直訳すると『四川風春雨』という意味だがタイ語の誤訳なのか、春雨ではなく餅のような食感の平打ち麺。
魚を使った豆腐は市販品だとは思うが、柔らかく白身魚のような味がして美味しい。
本場四川料理で使用する臓器や脳みそを使った具材も扱っており本格的。
辛さに耐性があるサラパオでも、唐辛子や花椒などの香辛料がたっぷり入っているここの麻辣スープはかなり辛かった。
唐辛子はスープに長く入れるほど辛くなるので、辛さにそれほど耐性の無い人は、まず唐辛子をスープからすべて取り出す作業をすることをお勧めする。
8豆火鍋の詳しい記事は、こちらをどうぞ。
8豆火鍋で四川料理の本場火鍋を堪能! in プラチャーラートバンペン
今回は、プラチャーラートバンペン(ซอย ประชาราษฎร์บำเพ็ญ)にある火鍋料理専門店 8豆火鍋を紹介する。プラチャーラートバンペンは中国人向けの店が立ち並ぶ場所として有名な地域。...
第18位:川味坊

第18位は、ナラーティワートにある四川料理レストラン
(Sichuan Restaurant)。
川味坊は麻婆豆腐をはじめ本格四川料理が楽しめるレストラン。
四川料理とは、Wikipediaによると、
四川料理は、酸(酸味)・辣(辛味)・麻(しびれ)・苦(苦味)・甜(甘味)・香(香り)・鹹(塩味)の7つの味のうち、特に痺れるような辛さを意味する「麻辣」(マーラー málà)を味の特徴とする中華料理として知られる。
四川料理では「三椒」と呼ばれる3種類の香辛料が重用される。「三椒」とは辣椒(唐辛子)・花椒(山椒の同属異種のカホクザンショウ)・胡椒(コショウ)のことである。ただし、四川に唐辛子が伝来するのは明朝末期以降のことである。
他の調味料では、ソラマメの加工品である豆板醤(トウバンジャン)、黒大豆の加工品である豆豉(トウチ)、米を発酵させた酒醸(ジュウニヤン)などが頻繁に用いられる。五味をあわせもつ怪味ソースというものもある。
四川省の中でも成都を本場とする。四川料理 - Wikipedia より引用
とのこと。
客層は中国人5割、タイ人5割。
従業員は中国人ですが、タイ語で注文はとれる。
店内のテレビには中国の時代劇が映っている。
店内は綺麗でそこそこ広い。
テーブルは1階と2階にある。

麻婆豆腐。
本場四川省では花椒(ホアジャオ)は粒で入れて、表面が黒くなるほど山椒の粉を振りかけるようだが、その特徴は見られない。
本場の麻婆豆腐と比較すると花椒は少ないが、味が濃いのでごはんの上に載せて麻婆丼にして食べるとどんどんご飯がすすむ。
花椒を効かせた四川式麻婆豆腐は一度食べる価値あり!!!
川味坊の詳しい記事は、こちらをどうぞ。
川味坊のピリ辛麻婆豆腐は癖になる美味しさ! in ナラーティワート
今晩お邪魔したのは、BRT チャン通り駅(สถานีถนนจันทร์)から徒歩15分、ソイ・ナラーティワート(ซอย นราธิวาสราชนครินทร์) 24に店を構える四川料理店 川味坊(Sichuan Restaurant)。川味坊では本格四川料理が楽しめるとの評判を聞いているので食事が楽しみ。...
第17位:ディンタイフー

第17位は、バーンカピ区(เขตบางกะปิ)にあるタイ中華料理レストラン
(Ting Tai Fu / 鼎泰福 / ติ่งไท้ฝู)。
壁には水墨画や漢字が書かれた掛け軸、料理の写真などが掛けられている。
こざっぱりとした店内には、4人掛けテーブルと6人掛けテーブルがそれぞれ3卓ずつある。
卓上に、調味料は置かれていない。
客層は中華系タイ人が中心。

本格小籠包(เสี่ยวหลงเปา) 6個が120バーツと破格!

薄い皮の中には熱々のスープが入っている。
本格的な小籠包ではあるが、スープの味が甘め。
スープの味がサラパオの好みではないが、小籠包としてはコスパが良い。
小籠包の中のスープが熱々の状態で食べれるように、小籠包の注文は1皿ずつにすることをおすすめする。
ディンタイフォン(鼎泰豊)と言えば、同じ店名の台湾でオープンして世界的にチェーン展開する小籠包で有名な中華料理店が有名だが、今回紹介したディンタイフー(鼎泰福)とは別の店。
交通機関機関からのアクセスが悪いのがマイナスポイントだが、コスパが高いおすすめのタイ中華料理レストラン。
ディンタイフーの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
ディンタイフーは激安小籠包がお勧めの中華料理店 in バーンカピ区
今回は、バンコクのバーンカピ区(เขตบางกะปิ)にある中華料理レストラン ディンタイフー(Ting Tai Fu / 鼎泰福 / ติ่งไท้ฝู)を紹介する。ディンタイフーは、美味しい小籠包を格安で食べれると在タイ日本人に話題の中華料理レストラン。店頭では水餃子などを調理する料理人を見ることができる。...
第16位:アンアンラオ

第16位は、プロンポン(พร้อมพงษ์)にあるタイ中華料理レストラン
(安安楼)。
アンアンラオは北京ダックを399バーツの激安価格で頂けるタイ中華料理レストラン!
店内はとても広く個室も含めガラス張りの作り。
中華料理店らしく大きな円卓のターンテーブルがあるので、大人数でたくさんの種類の料理を食べるのに便利。

北京ダック + 1品 399バーツ。
北京ダックは、下処理したアヒルを丸ごと炉で焼き、パリパリに焼かれたアヒルの皮を削いで薄餅(バオビン)と呼ばれる皮に、甜麺醤(テンメンジャン)とネギやキュウリのせん切りと共に包んで食べる料理。
高級料理 北京ダックをこんなリーズナブルなお値段で楽しめて幸せ。
アヒルの皮は表面はパリパリですが噛みしめるとアヒルの旨みがにじみ出てくる。
ネギとキュウリがアヒルの旨みをうまく引き出しておりくどさは全くなく、甘辛い味の甜麺醤によりうまく纏められた具材を薄皮の薄餅が優しく包み込む。

余ったアヒルの肉を使ったて4種類の料理の中から1品頂くことができる。
サラパオが選択したのは、アヒル揚げの新芽添え。
アンアンラオの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
中華レストラン アンアンラオで350バーツの北京ダック in プロンポン
今晩、お邪魔したのはソイ・スクンビット 26(ซอยสุขุมวิท 26)のA・スクエア(A Square)内に店を構える中華レストラン アンアンラオ(安安楼)。スクンビット通りからソイ・スクンビット 26を進みKヴィレッジ(K-Village)を超えると、右手に壁はガラス張りで目立つ作りのアンアンラオが見えてきます。最寄り駅はBTS プロンポン駅(สถานีพร้อมพงษ์)ですが距離があるので、BTSから向かう場合はソイ入口のバイタクを利用することをお薦めし...
第15位:ホントンロン

第15位は、スリウォン(สุรวงศ์)にある上海料理レストラン
(Hong Teong Long / 紅燈籠)。
ホントンロンは、リーズナブルで美味しい上、4:00まで営業している上海料理レストラン。
上海料理とは、Wikipediaによると、
上海料理(シャンハイりょうり、中国語 : 上海菜 (シャンハイツァイ 拼音: Shànghǎi cài)、上海語 サンヘーツェ、滬菜 (ホゥーツァイ 拼音: Hù cài))とは、中国の上海市を中心に食べられている、中華料理の江蘇料理(淮揚料理)の菜系に含まれる代表的な郷土料理の一つ。上海蟹、小籠包、生煎饅頭は日本でもよく知られた代表的料理である。
上海料理 - Wikipedia より引用
とのこと。

焼き小籠包 120バーツ。
(メニューには水焼き肉まんと書いてある)
生地の焼けた部分がカリカリしており、噛むと肉汁がジュワッとあふれ出てくる。
肉汁がこぼれないように、レンゲの上に載せて食べる。
メニューが豊富で料理はどれも安くおいしい。
特に饅頭、餃子などの点心が特に安く、財布に優しい。
ホントンロンの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
今晩お邪魔したのは、BTS チョンノンシー駅(สถานีช่องนนทรี)から徒歩6分、ソイ スリウォン(ซอย สุรวงศ์)に店を構える中華料理店 ホントンロン(紅燈籠)。ホントンロン(紅燈籠) は、リーズナブルで美味しい中華料理店で、4:00まで営業しているため、仕事帰りにお邪魔することが多いです。今晩は、妻、日本から出張にきた協力会社の人、そしてサラパオの3人でお邪魔しました。...
第14位:中華小吃

第14位は、ホワイクワンにある中国料理レストラン
。
中華小吃は東北料理と四川料理をリーズナブルに食べれる中華料理店。
東北料理は旧満州地区の遼寧省、吉林省、黒竜江省の郷土料理。
塩や醤油を使ったシンプルな味付けの料理が多く日本人の口に合う料理が多い。
中国にある定食屋のような雰囲気の小ぢんまりとした店内。
店内にあるテーブルは4人掛けテーブルが7卓と円卓が1卓。
客層は中国人が中心。
道路側の壁はガラス張りとなっており、店内から外の様子が見れる。
店内は禁煙だが、店頭に喫煙スペースがある。

チンジャオロース 180バーツ。
使われている食材は、豚肉、緑ピーマン、赤ピーマン、ニンニクなど。
豚肉のジューシーな味とピーマンのシャキシャキ感がたまらない!
味付けが完璧で日本人ならみんなが好きな味。
とても美味しい!
中華小吃の詳しい記事は、こちらをどうぞ。
中華小吃は東北料理、四川料理、雲南料理を食べれる中国料理店@ホワイクワン
今回は、ホワイクワン(ห้วยขวาง)にある中華料理レストラン 中華小吃(Zhong Hua Chinese Restaurant / ร้านอาหารจีนจงหัว)を紹介する。中華小吃は東北料理、四川料理、雲南料理をリーズナブルに食べれる中華料理店。...
第13位:雙象園

第13位は、ホワイクワンにある四川料理レストラン
(Chang Khu Restaurant / ร้านอาหารจีน ช้างคู่)。
中国雲南省特産の米を使った麺である米線(米线)や麻辣(マーラー)の素など中国料理の調味料も購入できる。
広く、清掃が行き届いた店内。
回るタイプの円卓と普通の四角いテーブルが置かれている。
客層は中華系タイ人が中心。
テーブルによって調味料が置かれている卓と置かれていない卓がある。
サラパオ達は調味料の置かれていない回るタイプの円卓に着く。
無料で中国茶が入ったポットと高菜の漬物を出してくれる。

無料で出される前菜は高菜(たかな)の漬物。
結構ボリュームがある。
高菜と少量の唐辛子を酢と塩で漬けた料理。
中国料理は油っこい料理が多いので、うれしいサービス。

豚耳の冷菜 160バーツ。
冷えた細切りにされた豚の耳とニンジン、揚げニンニク、白ごまを酸味の効いた中国料理の調味料で和えている。
仕上げに載せたパクチーが料理に良い香りと色どりを加えている。
少量入っている花椒(ホアジャオ)がピリッとした刺激を与え、良いアクセントになっている。
酸味、辛味、麻(マー)の刺激、揚げニンニク・白ごま・パクチーの香り、にんじんのシャキシャキ感や耳のゼラチン質のクニョクニョ感・耳の線維のコリコリ感など、味・香り・食感の異なるコントラストが調和した、素晴らしい料理!
豚耳の料理は台湾料理や沖縄料理でも良く食べるが、今まで食べた豚耳の冷菜の中で一番美味しい!

麻婆豆腐 140バーツ。
ボリュームあり。
花椒がゴロゴロ入っており、麻(マー)のピリッとした痺(しび)れる感覚がたまらない。
辛味は強めで、食べていると額から汗がにじみ出てくる。
これぞ本場の麻婆豆腐!とても美味しい。
メニューは豊富で価格帯は安い。
中国茶と高菜の漬物のサービスがあるなど、近くにあった通いたい、おすすめの中国料理店。
雙象園の詳しい記事は、こちらをどうぞ。
雙象園は本場中華の味が味わえるおすすめの中国料理店 in ホワイクワン
今回は、ホワイクワン(ห้วยขวาง)にある中国料理レストラン 雙象園(Chang Khu Restaurant / ร้านอาหารจีน ช้างคู่)を紹介する。雙象園は雲南料理レストラン。中国雲南省特産の米を使った麺である米線(米线)や麻辣(マーラー)の素など中国料理の調味料も購入できる。ホワイクワンは、中国雲南省から移住してきた人達により中国料理店が数多く立ち並び、ヤワラート(เยาวราช)に次ぐ、バンコク第二の中華街と呼ばれているエリ...
第12位:らあめん亭プレミアム

第12位は、トンローにある日本式中華料理レストラン
。
テーブルは1階から3階まであり、各階にはエレベータで移動可能。
1階はテーブル席・カウンター席、2階はテーブル席・ボックス席・カウンター席、3階はテーブル席・掘りごたつ席。
広く清潔感のある店内。
来店時、1階は満席だったため、3階の掘りごたつ席へ案内される。
客層は日本人5割、タイ人5割。

八宝菜 250バーツ。
ボリュームあり。
使われている食材は、湯通しした豚肉、衣少なめのプリプリの海老、イカ、玉ねぎ、ピーマン、ねぎ、シャリシャリした食感が良いセロリ、しいたけ、たけのこの、銀杏、うずら玉子、と種類豊富。
ほんの少しだけ赤唐辛子が入っており、料理に良いアクセントを加えている。
食材全体にとろみがあるソースが絡まり、料理としての一体感がある。
調理方法は完璧でかなり美味しい!
これぞ日本の中華料理という感じで、大満足!
店名にプレミアムが付くので他の普通の店舗より値段が高いのではと想像していたが、メニューの価格帯は他の店舗と同じ。
普通の店舗との違いは、普通のメニューに加え、高級食材を使ったプレミアムメニューがあること、他の店舗より店が高級感のある造りになっている。
普通の店舗と比較すると、公共交通機関からのアクセスが悪いことを除けば、プレミアムの方がメリットが多くおすすめ!
らあめん亭プレミアムの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
らあめん亭プレミアムは人気の老舗和風中華料理店 in トンロー
今回は、トンロー(ทองหล่อ)にある和風中華料理レストラン らあめん亭プレミアムを紹介する。らあめん亭は、1983創業バンコクの老舗らーめん店。2021年6月30日現在、本店はスリウォン(สุรวงศ์)にあり、バンコクに全5店舗展開中。...
第11位:HOI

第11位は、トンロー(ทองหล่อ)にあるタイ中華料理レストラン
(ฮอย / hội)。
HOIは子供のときからの友達仲間3人により2021年2月にオープンしたタイ中華料理レストラン。
店のオーナーである彼らはベトナムが好きでベトナム旅行を一緒にすることもあり、『一緒』という意味のベトナム語である『HOI(hội)』を店名にしている。
中華系タイ人である彼らは中国料理を食べる機会が多いのだが、中国料理は一皿の量が多いため、たくさんの種類のおかずを食べれないことに不満があった。
そこで日本の居酒屋のように一人でも多くの中国料理を食べれるように、中国居酒屋をオープンした。
4人掛けのテーブルが6卓ほどの小ぢんまりとした店内。
厨房側の壁にはカウンター席がある。
外の壁は全面ガラス張りで、天井には板が貼られておらず空気ダクトが見える。
店内には、英語のロマンチックな音楽が流れる。
卓上に調味料は置かれていない。

マクアテート・トーフー(มะเขือเทศโทฟู)。
ふわふわした不思議な食感の豆腐を使った揚げ出し豆腐とトマトにとろみのある甘酸っぱいタレを絡めた料理。
大葉のような香りのする香草と砕いたクルミが載っている。
食材の組み合わせが面白い創作料理で、今回食べた料理の中では一番好み。
酒のつまみに良い、おすすめメニュー。
料理は日本人好みの味付けでどれも美味しい。
トンロー駅から徒歩5分と公共交通機関からのアクセスは良い。
中華料理レストランが少ないタイで、日本人好みの味付けの中華料理レストランができてうれしい。
HOIの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
今回は、トンロー(ทองหล่อ)にある中国居酒屋 HOI(ฮอย / hội)を紹介する。HOIは子供のときからの友達仲間3人により2021年2月にオープンした中華料理レストラン。店のオーナーである彼らはベトナムが好きでベトナム旅行を一緒にすることもあり、『一緒』という意味のベトナム語である『HOI(hội)』を店名にしている。中華系タイ人である彼らは中国料理を食べる機会が多いのだが、中国料理は一皿の量が多いため、たくさんの種類...
第10位:老地方餐館

第10位は、プロンポン(พร้อมพงษ์)にある中国料理レストラン
(Lao Ti Fang / เหล่าตี้ฟาง)。
老地方餐館は広東料理や北京料理などが楽しめる日本人に人気の中国料理レストラン。
小ざっぱりとした白を基調とした店内。
1階は4人掛けテーブルが5卓。
天井からぶら下がる赤い提灯がいい味を出している。
1階が満席だったため2階に案内される。
席に着いてしばらくすると2階も満席になる。
客層は日本人8割、その他2割。
日本人は30代、40代のタイ在住男性が多い。
日本人以外は中国人、韓国人など東アジア系が多い。

白湯と麻辣スープ(White Soup and Spicy Soup) 258バーツ。
真っ赤な麻辣スープには赤唐辛子と花椒(ホアジャオ)がたくさん浮いている。
野菜からスープに入れていき、煮えた食材から食べていく。
白湯は鶏ガラベースの漢方スープで体によさそう。
麻辣スープは辛さの中に出汁の旨味をしっかり感じることができる日本人好みの味。

羊肉(เนื้อแพะ) 148バーツ。
赤身の肉で良い香りがする。
豚肉(เนื้อหมู) 98バーツ。
麺(Noodles) 70バーツ。
BTS プロンポン駅から徒歩5分という立地の割には値段はお手頃。
メニューは豊富で料理も美味しいので、日本人に人気があることに納得。
人気店の為、入店した時は冷菜や点心などすぐに来そうな料理を注文することを強くお勧めする。
老地方餐館の詳しい記事は、こちらをどうぞ。
老地方餐館の火鍋は辛さの中に旨味を感じる絶品スープ!@プロンポン
今回は、プロンポン(พร้อมพงษ์)にある中国料理レストラン 老地方餐館(Lao Ti Fang / เหล่าตี้ฟาง)を紹介する。老地方餐館は日本人に人気の中国料理レストラン。赤を基調をした古き良き中国の雰囲気が漂う店構え。...
第9位:ハイディラオ

第9位は、セントラルワールド(CentralWorld) にある四川式火鍋専門店
(カイテイロウ / 海底撈火鍋 / Haidilao Hot Pot)。
ハイディラオは世界に600店舗以上を展開する1994年中国四川省発祥の火鍋専門チェーン店。
日本にも東京や大阪に店舗があり、日本では漢字読みで『カイテイロウ』と呼ばれている。
ボックスは広めで、ボックス内のテーブルは大きめ。
個室もたくさんある。
店内ではアメリカンポップが流れる。
客の多くは中華系タイ人で子供連れの家族できている客が多い。

無料のお通しは、ごま油で和えた茹でた豆。
水は無料。

テーブルにあるIHヒーターに店員が鍋を置く。
麻辣鍋 260バーツ、白湯鍋 120バーツ。
麻辣鍋は花椒(ホアジャオ)や唐辛子が入っているタイプと花椒や唐辛子を取り除いたタイプがあり、値段は同じ。
サラパオ達は花椒と唐辛子を取り除いた鍋を選択。
花椒と唐辛子が入ったままだと時間の経過とともにどんどん辛くなるので、鍋が届くといつも花椒と唐辛子を取り除くのだが、この手間が無くなるので助かる。

右下から、湯葉(Tofu Strips) 85バーツ、漬けた牛肉(Signature Marinated Beef) 半サイズ 130バーツ、生たまご 1個 12バーツ、蓮根(れんこん) 65バーツ、タロイモのスライス(Taro Slice) 55バーツ、キノコ盛り合わせ(Assorted Fungus) 180バーツ、ベビー・キャベツ(Baby Cabbage) 75バーツ。
蓮根は茹ですぎたためか、シャキシャキ感がなくなってしまった。

カンフー麺(Lao Kungfu Noodles) 55バーツ。
麺職人が目の前で麺を作ってくれる。

帰りにこんなお土産まで頂く。
中身はビスケットとスナック。
運が良ければ店内で京劇(きょうげき)の演技を観ることができる。
セントラルワールドにあるので使い勝手は良いが、人気店の為入店まで長時間待つ必要がある。
順番待ち中に店頭ではスナック、アイス、ドリンクなどのサービスがある。
メニューの価格帯は高め。
店内でのサービスレベルも最高レベル、料理も美味しいので、この人気には納得。
ハイディラオの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
今回は、セントラルワールド(CentralWorld) 7階に店を構える火鍋専門店 ハイディラオ(カイテイロウ / 海底撈火鍋 / Haidilao Hot Pot)を紹介する。ハイディラオは世界に600店舗以上を展開する1994年中国四川省発祥の火鍋専門チェーン店。2021年7月26日現在、タイにはバンコク、チェンマイ、パタヤ、プーケットに計6店舗展開。日本にも東京や大阪に店舗があり、日本では漢字読みで『カイテイロウ』と呼ばれている。...
第8位:巷里成都

第8位は、ナラーティワートにある四川式串火鍋専門店
(Teeneechengdu / ที่นี่เฉิงตู)。
テーブルは1階席、2階席、テラス席があり。
2階には個室があり、個室内は喫煙可能。
店内に流れてる音楽は、中国語ポップ。
客層は、中華系タイ人6割、タイ人3割、日本人1割。
机と椅子は小さめ。
皿や箸は自分で壁際の棚から取ってくるスタイル。

自分で、1階の冷蔵庫の中に入っている火鍋用の串に刺さった食材をザルに載せて持ってくる。
ザルは店の棚の上に置いてある。
火鍋用食材の豆腐 100バーツ。
火鍋用食材の湯葉 60バーツ。
ピーチソーダの缶 35バーツ。

麻辣・鶏白湯のハーフ&ハーフ 369バーツ。
スープが煮立ってきたので、持ってきた串に刺さった食材をスープに入れていく。
麻辣スープは見た目ほど辛くはない。
鶏白湯はあっさりした味。
火が通った食材から順次頂く。

食べた串の数は85本。
1本5バーツなので、串料理だけの料金は合計425バーツ。
大人気の串火鍋専門店だけあり、串火鍋はクセになる美味しさ!
火鍋の食材の価格帯は普通だが、火鍋のスープ代で369バーツとタレの皿1皿につき50バーツ掛かるため、トータルではそれなりの料金になる。
鍋料理は、1人だとコスパが悪いので2人以上で行くことをお勧めする。
巷里成都の詳しい記事は、こちらをどうぞ。
巷里成都は料理・デザート共に激ウマ!再来店確定の串火鍋専門店 in ナラーティワート
今回は、ナラーティワート(ซอย นราธิวาสราชนครินทร์)にある串火鍋専門店 巷里成都(Teeneechengdu / ที่นี่เฉิงตู)を紹介する。...
第7位:らあめん亭

第7位は、(スリウォンの)タニヤ(ธนิยะ)にある日本式中華料理レストラン
。
らあめん亭は1983年創業の老舗レストラン。
タイ長期滞在者を中心に支持を得ている日本式中華料理レストラン。
先に紹介している12位のらあめん亭プレミアムと同じグループの飲食店で、今回紹介するらあめん亭 タニヤ店は本店。
清掃が行き届いたこざっぱりとした店内。
テーブル席、カウンター席、座敷席がある。
店内のテレビには日本のドキュメンタリー番組が映っている。
客層は日本人が中心。

卓上に置かれている調味料は、コショウ、醤油、酢、ラー油、食べるラー油。
麦茶は無料で、空いたら店員が継ぎ足してくれる。

チンジャオロース 250バーツ。
使われている食材は、豚肉、赤ピーマン、緑ピーマン、たけのこ、ネギをオイスターソースに絡めたオーソドックスな内容だが、こちらも、かなり美味しい!
豚肉、風味豊かな旬のタケノコ、そして各野菜の割合が絶妙で、ご飯が進む。
タイにある日本式中華料理店の中では一番おいしい!
BTSから近く、深夜2時まで営業しており、使い勝手も良いおすすめのレストラン。
らあめん亭の詳しい記事は、こちらをどうぞ。
今回は、タニヤ通り(ซอย ธนิยะ)に店を構える日本人向け中華料理レストラン らあめん亭(らあめんてい)を紹介する。らあめん亭は、1983年創業の老舗レストランで、タイ長期滞在者を中心に支持を得ている。2020年10月5日現在、今回紹介するタニヤ店の他に、スリウォン、ソイ・スクンビット 33、ソイ・スクンビット 39の4店舗がある。...
第6位:七里香

第6位は、アソーク(อโศก)にある中国料理レストラン
(Qi Li Xiang / chi-lee-chiang / ซี หลี่ เซียน)。
七里香は広東出身のオーナーが経営する中国北部の味付けの中国料理レストラン。
1階は普通の食堂のような店内。
4人掛けのテーブルが4卓と円卓が1卓ある。
2階席もあり。
卓上に調味料は無し。
お茶は1杯10バーツ。
熱いお茶か冷たいお茶を選べる。

厚揚げと豚のひき肉炒め(Tou Fu Steamed with Pork) 120バーツ。
厚揚げ、豚のひき肉、ピーマン、赤唐辛子、きくらげをオイスターソースと一緒に炒めた料理。
味は辛口。
ボリュームあり。
とても美味しい。

豚の耳(Mix Ear) 100バーツ。
豚の耳の細切りを、人参の細切り、酢、ごま油、ラー油、醤油、酒などの調味料と一緒に混ぜた料理。
酸味が強め。
上に載っているのはパクチー。
コリコリした食感と、ゼラチンのクニュクニュした、異なる食感のコンストラクトが楽しい。
とても美味しい。
焼酎などアルコール度の高い酒のつまみに合いそう。
駅から少し距離はあるがアソークという立地でありながら、メニューの価格帯は安く、料理はどれも美味しい。
七里香の詳しい記事は、こちらをどうぞ。
七里香は安くて美味しい、おすすめの中国料理店 in アソーク
今回は、アソーク(อโศก)にある中国料理レストラン 七里香(chi-lee-chiang / ซี หลี่ เซียน)を紹介する。...
第5位:東来順

第5位は、プロンポン(พร้อมพงษ์)にある北京料理レストラン
(Tong Lai Sun / ตงไหลซุ่น)。
東来順は創業20年以上の老舗北京料理レストラン。
白を基調とした中国にある定食屋のような雰囲気の店内。
店内にあるテーブルは、4人掛けテーブル9卓、円卓2卓。
客層は日本人駐在員家族、中華系タイ人家族、中国人が中心。

四川風豚肉と野菜煮(Boiled pork slices in spicy sauce) 280バーツ。
肉は牛肉または豚肉のいずれかを選べ、どちらの肉も値段は同じ。
使われている食材は、豚肉、ホウレンソウ、もやし、ニンニク、乾燥唐辛子、花椒、白ごまなど。
乾燥唐辛子、花椒は少なく、辛味は抑え目。
スープのうまみが素晴らしく、食べ始めると止まらなくなる。
リーズナブルでメニュー豊富な中華レストラン。
日本人好みの味付けで、料理は全般的にどれも美味しい!
東来順の詳しい記事は、こちらをどうぞ。
東来順はリーズナブルでメニュー豊富な創業20年以上の老舗中華料理店@プロンポン
今回は、プロンポン(พร้อมพงษ์)にある中華料理レストラン 東来順東来順(とうらいじゅん / Tong Lai Sun / ตงไหลซุ่น)を紹介する。東来順は創業20年以上の老舗中華料理レストラン。...
第4位:セーンチャイ・ポーチャナー

第4位は、トンローにあるタイ中華料理レストラン
(Saengchai Phochana / แสงชัยโภชนา)。
セーンチャイ・ポーチャナーは、夜から営業するシーフードを中心にしたタイ中華レストラン。
メニューはシーフードが中心で営業時間は午後6時から午前4時。
この赤い看板が目印。
店内のみならず道にもテーブルが置いてあり、いつも賑わっている。
タイ語で、『セーン(แสง)』は『光』、『チャイ(ชัย)』は『勝利』、『ポーチャナー(โภชนา)』は『食物(しょくもつ)』、という意味。
エアコン付きの店内は縦に長い造り。
ステンレス製のテーブルと椅子が配置されている。
客層は、タイ人8割、外人2割。
外人客は日本人を含むアジア人、黒人、ファランなど国際色豊か。
壁に貼られているタイの有名人とオーナーが一緒に写っているたくさんの写真。

鶏肉とカシューナッツ炒め(ไก่ผัดเม็ดมะม่วงหิมพานต์) 150バーツ。
鶏肉とカシューナッツの他に、ニラに似た葉野菜、唐辛子、玉ねぎ、玉ねぎの芽、ニンニク、鷹の爪などが入っている。
とろみがあり、塩・コショウを効かせたシンプルな味付けで、とても美味しい!
料理メニューは豊富でリーズナブル、しかも美味しい!
ビール大瓶が100バーツなので財布を気にせず飲める。
トンロー駅から徒歩6分と少し歩くが、深夜も営業おり使い勝手が良い。
セーンチャイ・ポーチャナーの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
セーンチャイ・ポーチャナーは夜から営業する人気のタイ中華料理店@トンロー
今回は、トンロー(ทองหล่อ)にあるタイ中華料理レストラン セーンチャイ・ポーチャナー(Saengchai Phochana / แสงชัยโภชนา)を紹介する。セーンチャイ・ポーチャナーは、夜から営業するシーフードを中心にしたタイ中華レストラン。メニューはシーフードが中心で営業時間は午後6時から午前4時。この赤い看板が目印。店内のみならず道にもテーブルが置いてあり、いつも賑わっている。タイ語で、『セーン(แสง)』は『光』、『チャ...
第3位:醉心米線

第3位は、ホワイクワンにある四川料理レストラン
(ギンセンジュイシン / ginsenjuixin / กินเส้นจุ้ยซิน)。
中国語で『醉心米線』は『魅惑のライスヌードル』という意味。
醉心米線は四川料理レストランで、店名の通り麺料理が美味しいと評判の店。
広く、清掃が行き届いた店内。
多くの円卓が置かれており、回るタイプの円卓もある。
天井からは赤い提灯、円卓に敷かれた赤いテーブルクロスが中華レストランらしい雰囲気を醸し出している。
客層は中華系タイ人と中国人が中心。
卓上に置かれている調味料は、醤油、黒酢、香油(シャンユ)、ラー油(辣油)。
全て中華系の調味料。
香油は、料理の仕上げに香り付けに使用される油で、ごま油に似ている。

Yunnan salad with pork noodle(18番) 100バーツ。
雲南風豚焼きそば。
パクチーが上に載っている。
店員におすすめの料理を聞いたら、この料理を勧められたので注文。
雲南風中華麺をキャベツ、豚のひき肉と一緒に炒めたシンプルな料理だが、とても美味しい!
中華系の調味料で濃い目に味付けされた豚のひき肉、シャキシャキした食感と清涼感があるキャベツが雲南風中太麺と良く合う。
ニンニクやパクチーの香り、辛味とマーが効いた味付けなど、異なる食感、味、香りが調和した、見た目以上に複雑な中毒性の高い料理。
サラパオ達以外の客も全員この料理を食べていたが、納得。
公共交通機関からのアクセスが悪く、この界隈では値段が高めではあるが、料理はどれもとても美味しい。
特に麺料理は絶品で、特に今回紹介した雲南風豚焼きそばは激ウマ!
100バーツとコスパも高いので、来店したらぜひ注文してほしい一品。
醉心米線の詳しい記事は、こちらをどうぞ。
醉心米線の雲南風豚焼きそばは中毒必須の激ウマ料理 in ホワイクワン
今回は、ホワイクワン(ห้วยขวาง)にある中国料理レストラン 醉心米線(ギンセンジュイシン / ginsenjuixin / กินเส้นจุ้ยซิน)を紹介する。中国語で『醉心米線』は『魅惑のライスヌードル』という意味。醉心米線は雲南料理レストランで、店名の通り麺料理が美味しいと評判の店。ホワイクワンは、中国雲南省から移住してきた人達により中国料理店が数多く立ち並び、ヤワラート(เยาวราช)に次ぐ、バンコク第二の中華街と呼ばれて...
第2位:楽源麺館

第2位は、ホワイクワンにある北京料理レストラン
。
北京料理とは、Wikipediaによると、
北京料理(ペキンりょうり)とは、歴代中国王朝が現在の北京に首都を定めて以後の北京貴族の宮廷料理や、北京市民の家庭料理や屋台で提供される郷土料理を指す。中国での一般的な呼称は「京菜 ジンツァイ」。
宮廷料理であったため、繊細且つ見栄えのする料理が多い。また華北であるため、米や魚よりも小麦粉や獣肉を多用している。東西交流の証しとして、ナンやジンギスカン鍋をベースとした清真料理(イスラム料理)も盛んであり、北京ダックを焼く窯も、インドのタンドールや中東や中央アジアでパンなどを焼く窯に似ている。北京料理 - Wikipedia より引用
とのこと。
店内は狭いが、テーブルの間隔は広い。
壁はレンガでデコレーションされている。
客層は常連の中国人や中華系タイ人が中心。

北京炸酱面(Beijing noodle) 90バーツ。
ジャージャー麺。
麺の上には、千切りにされたキュウリ、ニンジン、そして、肉味噌、微塵(みじん)切りにされた生ニンニクが載っている。
麺はモチモチした食感の中太麺。
ツルッとしたのど越しで、うどんのよう。
麺、野菜、肉味噌を良く混ぜて食べる。
肉味噌は濃厚な味付けで、辛味は無い。
濃厚な味付けの肉味噌がモチモチの麺に絡みつき食が進む。
とても美味しい!
こってり濃厚な味付けの肉味噌と瑞々しくシャッキリした食感の野菜とのコントラストも心地よい。
日本人好みの中毒性のある料理。
公共交通機関からのアクセスは悪いが、メニューは豊富で、価格帯も安い、おすすめの中国料理レストラン。
料理はどれも美味しい。
楽源麺館の詳しい記事は、こちらをどうぞ。
楽源麺館の水煮猪肉片は中毒性が高い激辛料理 in ホワイクワン
今回は、ホワイクワン(ห้วยขวาง)にある中国料理レストラン 楽源麺館を紹介する。ホワイクワンは、中国雲南省から移住してきた人達により中国料理店が数多く立ち並び、ヤワラート(เยาวราช)に次ぐ、バンコク第二の中華街と呼ばれているエリア。...
第1位:ブン・ポーチャナー

第1位は、シーロム(สีลม)にある広東料理レストラン
(BOON RESTAURANT / 食得福 / ร้านบุญโภชนา)。
中華小吃は広東料理をリーズナブルに食べれる中国料理レストラン。
看板メニューはボイルドチキンとフライドチキン。
広東料理とは、Wikipediaによると、
広東料理と呼ばれるものは、広東省内の各地の名物料理の集大成であり、この中には大きく分けて広州料理(広府菜)、順徳料理、東江料理(客家料理)、潮州料理の四大料理があるとされる。
広東語である飲茶(ヤムチャ)やワンタンが、英語でも日本語でもそのまま外来語として使われていることからも分かるように、中華料理の中では最も世界中に広まっている。これは、清代以降にアメリカ合衆国、ハワイ、東南アジア各地などに多数移住した中国人は広東省出身者が多かったことに起因する。日本でも横浜中華街や神戸南京町には広東系の華人が多く、広東料理店が多い。
潮州料理から取り入れられたフカヒレや燕の巣を始め、貝柱、カキ、ヒラメの干物など、海産の乾物のうま味をとりいれ、総じて薄味で、素材のうま味を生かす料理が多い。調味料として、基本として砂糖、塩、コショウ、醤油、米の醸造酒とスープを用い、ショウガ、ネギで風味を加え、油や水溶き片栗粉で照りを加える。
あっさりした味が多い広東省の料理でも、北部(粤北)では湖南料理や江西料理の影響を受けた辛く酸っぱい家庭料理も存在する。広東料理 - Wikipedia より引用
とのこと。
テーブルは1階と2階にある。
テーブルの種類は普通のテーブルと円卓。
客層はタイ人5割、中国人4割、日本人1割。
タイ人は中華系の割合が多い。

茹でた鶏肉(Boiled Chicken) 小サイズ 200バーツ。
茹でた鶏肉はほとんどの客が注文するこの店の看板メニュー!
小サイズでも2~3名ぐらいの量がある。
2種類のタレが付く。
1つ目は、醤油、みりんなどの調味料に、刻んだとうがらし、ニンニク、パクチーを入れた醤油ベースの黒いタレ。
2つ目は、みじん切りのニンニクと 少量の唐辛子を入れた酸味を効かせた透明なタレ。
どちらのタレも美味しいが、どちらかと言えば醤油ベースのタレの方が好み。
茹でたささみの表面にスパイスを塗った料理。
ささみは割かれて冷えた状態で出される。
味は塩っ気があり、ビールとの相性が良い。

蒸し海老のメッキーソース和え(Steamed Shrimp Maggi) 270バーツ。
メッキーソースは大豆を原料にしたタイの醤油で日本の醤油より塩分は控えめ。
メッキーソースをベースにした味付けは甘酸っぱく、とろみがある。
英語では蒸し海老と表記されているが、良く揚がっており、頭、殻、尻尾と全てポリポリと全て食べることができる。
甘ピリ辛かつほどよい酸味な絶妙な味付けで、とても美味しい!
料理はどれもとても美味しい上、価格帯はリーズナブル!
一皿の量は2~3人前あるため、大勢で来店した方がいろいろな種類の料理を楽しめるのでおすすめ。
ブン・ポーチャナーの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
ブン・ポーチャナーは茹でたささみが看板メニューのおすすめ中華料理店 in チョンノンシー
今回は、チョンノンシー(ช่องนนทรี)にある中華料理レストラン ブン・ポーチャナー(BOON RESTAURANT / 食得福 / ร้านบุญโภชนา)を紹介する。ブン・ポーチャナーは、ボイルドチキンとフライドチキンが看板メニューの人気中華料理レストラン。...
ランク外
今回選考対象だったが、ランク外となった店は以下の通り。
アソーク
アーリー(อารีย์)
ウドンスック(อุดมสุข)
サトーン(สาทร)
サームヤーン
シーロム
スリウォン
セントラルワールド
トンロー
ナラーティワート
ニューペッブリー通り(ถนนเพชรบุรีตัดใหม่)
バンタットン通り(ถนนบรรทัดทอง)
プロンポン
ホワイクワン
ヤワラート(เยาวราช)
ラチャダーピセーク
まとめ
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今回は、今までこのブログで紹介したバンコクにあるバクテーを比較し、バンコクでおすすめのバクテー5選をランキング形式で紹介します。バクテーとは、Wikipediaによると、肉骨茶(バクテー、パクテー)はマレーシアのスープ料理である。ぶつ切りの豚あばら肉(皮付き)や内臓肉を、漢方薬に用いる生薬と中国醤油で煮込んだ料理で、一般的には土鍋で供され、白米にスープを掛けながら食べる。刻み生ニンニク・刻み青唐辛子を好みに...
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今までこのブログで紹介したバンコクにある火鍋を比較し、バンコクでおすすめの火鍋5選をランキング形式で紹介します。...
最後に一言
今回は、今までこのブログで紹介した中華料理レストランを比較し、バンコクでおすすめの中華料理レストラン20選をランキング形式で紹介しました。
料理ジャンル別では、本場の味付けの中国料理店がベスト3を含め14店がランクインと圧勝。
続いてタイ中華料理店が4位、11位、16位、17位の4店、日本式中華料理店は7位と12位の2店がランクイン。
日本式中華料理店は2店共らあめん亭となった。
ランクインした中国料理店をさらに料理種別で分けると以下の通り。
料理種別で一番ランクイン数が多かった料理は四川料理で3位、8位、9位、13位、14位、18位、19位、と7つがランクイン。
- 広東料理:1位、10位、20位
- 北京料理:2位、5位、6位、10位
- 四川料理:3位、8位、9位、13位、14位、18位、19位
- 東北料理:14位
- 上海料理:15位
ランクインしたレストランの場所を地域別に分けると以下の通り。
地域別で一番ランクイン数が多かったのは四川料理店が多く集まるホワイクワンで、2位、3位、13位、14位、19位、の5店がランクイン。
タイ最大の中華街であるヤワラート(เยาวราช)からはランクインした店はなった。
- シーロム:1位
- ホワイクワン:2位、3位、13位、14位、19位
- トンロー:4位、11位、12位
- プロンポン:5位、10位、16位
- アソーク:6位
- スリウォン:7位、15位
- ナラーティワート:8位、18位
- セントラルワールド:9位
- バーンカピ区:17位
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