フーグラジョング・ハウスはソイ・スクンビット71の奥まった所にある隠れ家的なタイ料理店

フーグラジョング・ハウスの地図

フーグラジョング・ハウスの地図はこちら。

場所は、ソイ・スクンビット（ซอยสุขุมวิท） 71のかなり奥まったところにあるため、車で行くことをおすすめする。


フーグラジョング・ハウス前のストリートビュー。

画面をフリックして周りの風景を確認したり、矢印を押すことで順路の風景を確認できます。
初めて訪れる人は、参考にどうぞ。

店の雰囲気

テーブルはテラス席のみ。

店では英語のクリスマスソングが流れる。

サラパオ達が来店したのは、土曜日午後5時。
来店時間が早かったせいかサラパオ達以外にいた客は、若いタイ人カップル1組のみ。


個人客用のカウンター席。


冷蔵庫の中には珍しいビール置かれている。


テーブル席に着き、注文をする。

各テーブルには呼び出しベルが置いてある。

飲食

エン・ガイ・クア・プリック・グルア（เอ็นไก่คั่วพริกเกลือ）　150バーツ。
唐辛子と塩と一緒に炒った鶏の軟骨。

上にはパクチーが載っている。

一緒に炒って刻んだニンニクが食欲を誘う。

ビールのつまみに良い。


ギアオ・プラー・フーグラジョング（เกี๊ยว​ปลาหูกระจง）　140バーツ。
魚の揚げ餃子。

オレンジ色の甘いソースが付く。

餃子にはパプリカが振りかけられている。
パリパリに揚がったワンタンの皮の中には魚の身が入っている。


サパーゲートティー・ベーコーン・パット・プリックヘーン（สปาเกตตี้​เบคอน​ผัดพริกแห้ง）　250バーツ。
スパゲッティ・ベーコンと乾燥唐辛子。

ベーコンと乾燥唐辛子の他に、ニンニク、バジル、赤唐辛子などが入っている。

辛いが、シンプルな味付けで美味しい。


クン・チェー・ナムプラー（กุ้งแช่น้ำปลา）　240バーツ。
生海老のナムプラー漬け。

タイ語で、『クン（กุ้ง）』は『海老』、『チェー（แช่）』は『漬ける』、という意味。

円状に盛り付けられた生海老の中央に刻んだニンニク、赤とうがらし、パクチーが盛られている。


ホーイナーンロム・ソット（หอยนางรมสด）　250バーツ。
4枚の生牡蠣。

生ガキの上には刻みニンニクとパクチーが載っている。

ニンニクチップとオレンジ色の海鮮ソースが付く。
生ガキの下にオレンジ色の海鮮ソースが入ったグラスがある。
海鮮ソースは甘み、辛み、酸味のバランスが良く、生ガキと良く合う。


クン・ヤーン・ペースト―（กุ้งย่างเพสโต้）　200バーツ。

ペイスト上にしたバジルを塗って炙った海老。

エビ味噌が美味しい。


サテック・ヌア・エーンガス（สเต๊กเนื้อแองกัส）　450バーツ。
アンガス牛のステーキ。
注文時、ステーキの焼き加減は聞かれなかった。
ソテーしたキノコとアスパラ、焼きトマト、フレンチフライが添えられている。

ステーキを注文すると、店員が、塩、コショウ、AI original sauce、タバスコ、グレービーソース、ケチャップを持ってきてくれる。
AI original sauceは、酸味と辛みがあり、タバスコと似た味。


コームーヤーン・ターンマーイカーオ（คอหมูย่าง​ถ่านไม้ขาว）　270バーツ。
白炭で炙った豚の首。

炒めた赤とうがらし、パクチー、レタス、ミニトマトが添えられている。

一緒に付く粘り気ろ甘味がある茶色のソースは様々なスパイスが調合されており、美味しい。

肉とソースの上にはタイの炒り米（いりまい）であるカオクワ（ข้าวคั่ว）が振りかけられている。
カオクワのカリカリした食感とこうばしい香りが良いアクセントになっている。

肉に脂身はほとんどなく、あっさりした味。

まとめ

今回のサラパオポイント

今回のサラパオポイントは6点。（全10点満点）
今回は、ソイ・スクンビット71の奥まった所にある隠れ家的なタイ料理店　フーグラジョング・ハウスを紹介しました。

公共交通機関からのアクセスが悪い飲食店が少ない地域にある隠れ家的なタイ料理レストラン。

基本情報

タイ料理店：フーグラジョング・ハウス（Hookrajong Haus / หูกระจง เฮ้าส์）
予算：700～1,400バーツ（夜）
住所：
      545 ซอย ปรีดี พนมยงค์ 42 แขวง คลองตันเหนือ เขตวัฒนา กรุงเทพมหานคร 10110
駐車場：有
電話：+66 80 063 9259
営業時間：17:00 - 23:00
定休日：月
アルコール：有
ランチメニュー：無
個室：無
喫煙席：無
FB（タイ語）：https://www.facebook.com/HookrajongHaus/