バンコクでおすすめの寺院10選!(3大寺院を除く) 2021年版

今回は、今までこのブログで紹介したバンコクにある寺院を比較し、
をランキング形式で紹介します。
ただし、今回のランキングではバンコク3大寺院として知られるワット・プラケオ(Wat Phra Kaew / วัดพระแก้ว)、ワット・ポー(Wat Pho / วัดโพธิ์)、ワット・アルン(Wat Arun Ratchavararam / วัดอรุณราชวราราม)はあまりにも有名なので選考対象外とします。
第10位:ワット・テープティダーラーム(Wat Thepthidaram / วัดเทพธิดารามวรวิหาร)

第10位は、バンコク旧市街にある寺院
。
ワット・テープティダーラームは、ラーマ3世が長女ヴィラース姫(พระองค์เจ้าวิลาศ กรมหมื่นอับศรสุดาเทพ)のために建てた寺院。
白を基調とした礼拝堂。
拝観料は無料。

礼拝堂に安置されている白い仏像。
参拝者のほとんどは女性。

白さが際立つプラ・プッタ・テワウィラート仏(พระพุทธเทววิลาส)。
小さな仏像なので近づいて撮影したかったが、参拝客が多かったのでできなかった。

ワット・テープティダーラームのもう一つの見所として、礼拝堂に安置されている白い仏陀、タイで唯一の52体の女性修道僧の像がある仏殿、タイの詩聖と呼ばれる大詩人 スントーン・プー博物館(พิพิธภัณฑ์สุนทรภู่)がある。
スントーン・プー博物館の入場料は100バーツ。
ワット・テープティダーラームの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
ワット・テープティダーラームは姫の為に建てられた女性参拝者が多い寺院 in バンコク旧市街
今回は、バンコク旧市街にある寺院 ワット・テープティダーラーム(Wat Thepthidaram / วัดเทพธิดารามวรวิหาร)を紹介する。ワット・テープティダーラームは、ラーマ3世が長女ヴィラース姫(พระองค์เจ้าวิลาศ กรมหมื่นอับศรสุดาเทพ)のために建てた寺院。門をくぐり境内に入る。ワット・テープティダーラームの見所は、礼拝堂に安置されている白い仏陀、タイで唯一の52体の女性修道僧の像がある仏殿、タイの詩聖と呼ばれる大詩人...
第9位:ワット・ラチャプラディット(Wat Ratchapradit Sathitmahasimaram / วัดราชประดิษฐสถิตมหาสีมาราม)

第9位は、バンコク旧市街にある寺院
。
ワット・ラチャプラディットはラーマ4世の遺骨が安置されている第一級王室寺院。
1864年にタマユット族の修道士の為にラーマ4世により建立(こんりゅう)された。
美しい模様の大理石のタイルで覆われた大きな仏塔。
拝観料は無料。

仏塔の隣に建っている第一級王室寺院の本堂。

こちらの本堂の壁面も美しい大理石のタイルで覆われている。

本堂の奥に祀られている黄金の仏像。

漆絵(うるしえ)などの装飾が施された本堂内の壁画。
本堂の扉や壁には江戸時代に長崎から運ばれた漆絵の装飾が施されており、日本とゆかりのある寺院。
ワット・ラチャプラディットの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
ワット・ラチャプラディットは日本にゆかりのある第一級王室寺院 in バンコク旧市街
今回は、バンコク旧市街にある寺院 ワット・ラチャプラディット(Wat Ratchapradit Sathitmahasimaram / วัดราชประดิษฐสถิตมหาสีมาราม)を紹介する。ワット・ラチャプラディットはラーマ4世の遺骨が安置されている第一級王室寺院。1864年にタマユット族の修道士の為にラーマ4世により建立(こんりゅう)された。サラパオ達は正門(せいもん)からではなく、ソイ・ラーチニー(ซอย ราชินี)の裏口から境内に入った。バンコク旧市街...
第8位:ワット・カンラヤナミット(วัดกัลยาณมิตรวรมหาวิหาร)

第8位は、トンブリー区(เขตธนบุรี)にある寺院
。
『カンラヤナミット』は『親しい友人』という意味で、『良い友人に恵まれる』或いは『良い旅ができる』というご利益があることで有名な寺院。
本堂の扉の横に置かれている黄金の中国人の像。
この寺の一番の見所は本堂に安置されている巨大仏像。
拝観料は無料。

本堂の扉を潜ると見えてくる神々しく輝く迫力満点の黄金色の巨大仏像。
本堂の仏像の高さは15.45mあり、近くで見ると迫力がある。
公共交通機関からのアクセスが悪いが、輝く迫力満点の黄金色の巨大仏像は一見の価値あり!
ワット・カンラヤナミットの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
ワット・カンラヤナミットはバンコク一大きい仏像がある寺院 in トンブリー区
今回は、トンブリー区(เขตธนบุรี)にある寺院 ワット・カンラヤナミット(วัดกัลยาณมิตรวรมหาวิหาร)を紹介する。『カンラヤナミット』は『親しい友人』という意味で、『良い友人に恵まれる』或いは『良い旅ができる』というご利益があることで有名な寺院。この寺の一番の見所は本堂に安置されているバンコクで一番大きな仏像。...
第7位:ワット・マンコン・カマラワート(龍蓮寺 / วัดมังกรกมลาวาส)

第7位は、バンコク中華街であるヤワラート(เยาวราช)にある
。
ワット・マンコン・カマラワートは、1871年に建立されたバンコクでもっとも古い中国の仏教寺院。
本堂の前に置かれている中国様式の大きな香炉。
多くの人がお参りを行ない、香炉に線香を立てている。
拝観料は無料。

本堂に入ると広い空間が広がる。
天井がとても高い。

ご本尊(ほんぞう)である3体の釈迦如来像(しゃかにゅらいぞう)。

仏法を守護するといわれる四王天(しおうてん)内の2柱(はしら)。
バンコクでもっとも古い中国の仏教寺院 ワット・マンコン・カマラワート。
広い本堂には、タイ様式の寺にはあまり見かけないめずらしい像が多くあり、興味深い。
ワット・マンコン・カマラワートの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
ワット・マンコン・カマラワートはバンコクでもっとも古い中国の仏教寺院 in ヤワラート
今回は、バンコク中華街であるヤワラート(เยาวราช)にあるワット・マンコン・カマラワート(วัดมังกรกมลาวาส / 龍蓮寺)を紹介する。ワット・マンコン・カマラワートは、1871年に建立されたバンコクでもっとも古い中国の仏教寺院。...
第6位:ワット・ピチャイヤート(Wat Phitchaya Yatikaram / วัดพิชยญาติการาม)

第6位は、クローンサーン区(เขตคลองสาน)にある寺院
。
ワット・ピチャイヤートは、格式高い第二級王室寺院。
ワット・ピチャイヤートは、一般的に呼ばれている読み方で、正式名称は、ワット・ピッチャヤヤートカーラーム・ウォーラウィハーン(วัดพิชยญาติการามวรวิหาร)と呼ばれるのだが、この記事では一般的な呼び方であるワット・ピチャイヤートで統一する。
中央の仏塔の高さは66メートル、両サイドの仏塔の高さは40メートル超あり、各仏塔の中に入ることができる。
白と金のコントラストが美しい。
中央の仏塔の階段を上り、中に入る。
拝観料は無料。

中央の仏塔の中に安置されている4方を向いて鎮座する4体の金の仏像。

西側の小さい仏塔に祀られている4つの仏足石。
ワット・ピチャイヤートの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
マーカブーチャー(万仏節)にワット・ピチャイヤートへお参りに行ってきた in クローンサーン区
今回は、クローンサーン区(เขตคลองสาน)にある寺院 ワット・ピチャイヤート(Wat Phitchaya Yatikaram / วัดพิชยญาติการาม)を紹介する。ワット・ピチャイヤートは、格式高い第二級王室寺院。ワット・ピチャイヤートは、一般的に呼ばれている読み方で、正式名称は、ワット・ピッチャヤヤートカーラーム・ウォーラウィハーン(วัดพิชยญาติการามวรวิหาร)と呼ばれるのだが、この記事では一般的な呼び方であるワット・ピチャイヤー...
第5位:サティアン・タマサターン(เสถียรธรรมสถาน)

第5位は、バーンケーン区(เขตบางเขน)にある瞑想寺
。
サティアン・タマサターンは、かつてトップモデルだったサンサニー氏が仏門に帰依した後に平和と調和を学ぶために1987年に設立した尼寺で多くのタイ人女性が瞑想修行のために訪れる。

緑豊富な境内。
ドライミストが噴出されているので外でも涼しい。
所々に置かれているセンスがいいオブジェ。
岩に生えているコケもいい味を出しており日本庭園に似た雰囲気がある。
拝観料は無料。

蓮の池。
ここがバンコクの街中であることを忘れてしまうほどの、静かで落ち着いた空間。

この瞑想寺の創始者であるサンサニーさんが瞑想修行を行なっている生徒たちにプレゼントを渡しているところ。
サンサニーさんは、以前はトップモデルとして華やか人生を歩んでいた異色経歴の尼。
尼寺なので生徒は女性が多いですが、男性生徒もちらほら居た。
バンコクの喧騒の中にこんなに自然豊かで広大ないな敷地の尼寺があることに驚いた。
境内に置かれているオブジェはセンスが良く自然豊富な庭園と調和しており心が洗われた。
まだ日本人にはあまり知られていないが、外国人観光客もちらほろおり、バンコクの主要な観光スポットには全て行った人にはおすすめの場所です。
サンサニーさんは、2021年12月7日にお亡くなりになりました。
心よりお悔やみ申し上げます。
サティアン・タマサターンの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
サティアン・タマサターンは女性が集まる自然豊かな瞑想寺 in バーンケーン区
今回は、多くのタイ人女性が瞑想修行のために訪れる瞑想寺 サティアン・タマサターン(เสถียรธรรมสถาน)を紹介する。サティアン・タマサターンは、かつてトップモデルだったサンサニー氏が仏門に帰依した後に平和と調和を学ぶために1987年に設立した尼寺。今回は妻が瞑想修行をここで行いたいと言うので見学しに来た。...
第4位:ワット・サケット(วัดสระเกศราชวรมหาวิหาร)

第4位は、バンコク旧市街の近くにある寺院
。
ワット・サケットは、山の頂上に高さ80mある黄金の仏塔があることから『黄金の丘(Golden Mountain / วัดภูเขาทอง)』と呼ばれている。
ワット・サケットは、1351年にラーマ3世の命令により建築が始まり、アユタヤ王朝時代の1767年に完成した寺院。
入り口近くのチケットオフィスで入場券を購入。
入場料は、外人50バーツ、タイ人と子供は無料。

なだらかで幅の広い階段。
丘にはトイレがないので、階段を上る前に済ませておくことをお勧めする。

みんな歩きながら並ぶ鐘を鳴らしていく。

頂上にある寺院に入る。
タイの寺院に入るときは通常靴を脱ぐのだが、ここの寺院は靴を履いたまま入る。
サラパオ達は、階段を上り始めてからここまで10分かかった。
寺院に入るとき、地上の入り口で購入した入場券を見せるように言われることもあるので、入場券はちゃんと所持しておくことをお勧めする。
仏像などにお供えする花、金箔、線香はここで購入できる。

寺院中央に納められている仏像にお祈りをするため、靴を脱ぎ中に入る。
外国人がお尻を仏さまに向けないように、小部屋を出るとき後ろ向きで出てきていた。

中央には仏像の他に仏舎利(ぶっしゃり)が納められている。
寺院の一角には更に上階へ続く階段の小さな入り口があり、この階段を上ると大きな黄金の仏塔まで行くことができるのだが、サラパオ達は気づかずに順路を逆行して寺院を後にした。
黄金の仏塔前の360度ビュー。
バンコクの景色を一望できる丘の上にある珍しい寺院。
ワット・サケットの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
今回は、MRT サームヨート駅(สถานีสามยอด)から徒歩16分の場所にある寺院 ワット・サケット(วัดสระเกศราชวรมหาวิหาร)を紹介する。ワット・サケットは、山の頂上に高さ80mある黄金の仏塔があることから『黄金の丘(Golden Mountain / วัดภูเขาทอง)』と呼ばれている。ワット・サケットは、1351年にラーマ3世の命令により建築が始まり、アユタヤ王朝時代の1767年に完成した寺院。...
第3位:ワット・ラーチャナッダーラーム(Wat Ratchanatda / วัดราชนัดดารามวรวิหาร)

第3位は、バンコク旧市街にある寺院
。
ローハプラサートは、数年前まで真っ黒で重厚な感じの金属製の塔だったことから、『鉄の城』と言われている7階建ての建物。
現在は黄金色に塗られて、豪華な装いになっている。
高さ36mのこの塔には、37種類の善行を表す37本の尖塔がそびえ立つ。
ローハプラサートの拝観時間は、9:00 - 17:00。
ローハプラサートの入場料は、外国人 20バーツ、タイ人 10バーツ。

内部には部屋が無く、壁と細く入り組んだ廊下(ろうか)のみの構造で、まるで迷路の様。

外回廊に祀られている仏像。
各階で趣が異なり、楽しい。

6階の回廊から階段を上り最上階に行くと仏舎利がある。
タイでは珍しい形をした、重厚で豪華な装いの寺院は一見の価値あり!
ワット・ラーチャナッダーラームの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
ワット・ラーチャナッダーラームは37本の尖塔がそびえ立つ珍しい仏塔 in バンコク旧市街
今回は、バンコク旧市街にある寺院 ワット・ラーチャナッダーラーム(Wat Ratchanatda / วัดราชนัดดารามวรวิหาร)を紹介する。ワット・ラーチャナッダーラームは、1846年にラーマ3世が、姪(めい)のソマナス殿下のために建てた第三級王室寺院(一般人が建てて王室の認定を受けた寺)。...
第2位:ワット・スタット(Wat Suthat Thepwararam / วัดสุทัศนเทพวรารามราชวรมหาวิหาร)

第2位は、バンコク旧市街にある寺院
。
ワット・スタットの正式名称はワット・スタット・テープワララームで、この名称はヒンドゥー教の天国のインドラ(ヒンドゥー教の神)の住む町を表す。
ワット・スタットは、ラーマ1世(1782~1809年)が遷都した首都バンコクに大仏を安置するために建立を命じた王宮寺院。
1807年に着工され、寺院が完成したのはラーマ3世(1824~1851年)の時代の1847年。
黄金色の仏像や、壁画、石像など美術的な見どころが多い寺院。
上の写真は東側の門から境内に入ったところ。
正面に見えるのはラーマ1世がスコータイから搬入したシーサーカヤームニー仏が安置されている礼拝堂が見える。
拝観料は、外国人が20バーツ、タイ人が無料。

本堂奥に安置されているトライローカシュー仏にお祈りをする参拝者達。
今日はマーカブーチャー(万仏節)という仏教の重要な行事がある日のため、参拝者が多い。
マーカブーチャー(万仏節)とはブッダが入滅する3ヶ月前の陰暦3月の満月の日に、ブッダがインドのウェールワン寺院を訪れた際、悟りの境地に達した1,250人の僧が偶然一堂に会したという奇跡的な出来事を祝う日。
大仏の足元には等身大の僧侶の人形が数多く並んでおり、ブッダが多くの門弟たちに教えを施している風景を再現している。

御本尊の真下から眺めた御本尊のお顔。
台座も緻密に作りこまれている。

ブッダの背後から数多くの等身大の人形を眺めると、まるでブッダが多くの門弟たちに教えを施している当時の場面に実際にいるような錯覚になる。

壁は全面ラーマ3世時代にパチェッカ・ブッダやタイの民話、インド神話などが描かれた壁画になっている。
内部の壁画はまめに補修されているため保存状態は良い。
壁画に描かれている内容は、当時の人々の生活様式、戦争の時の様子、街の様子など、様々。
ビル4階ほどの高さがある壁に描かれている壁画を隅々まで見たいのであれば、双眼鏡を持ってくることをお勧めする。
本堂と礼拝堂に安置されている大きな仏像や壁一面に描かれた壁画、石像など美術的な見どころが多い寺院。
歴史があり、MRTからのアクセスも良いので時間があればぜひ見ておきたい寺院。
ワット・スタットの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
ワット・スタットは芸術的な見どころが多いおすすめの寺院 in バンコク旧市街
今回は、バンコク旧市街にある寺院 ワット・スタット(Wat Suthat Thepwararam / วัดสุทัศนเทพวรารามราชวรมหาวิหาร)を紹介する。ワット・スタットの正式名称はワット・スタット・テープワララームで、この名称はヒンドゥー教の天国のインドラ(ヒンドゥー教の神)の住む町を表す。ワット・スタットは、ラーマ1世(1782~1809年)が遷都した首都バンコクに大仏を安置するために建立を命じた王宮寺院。1807年に着工され、寺院が完...
第1位:ワット・パクナム(Wat Paknam Phasi Charoen / วัดปากน้ำภาษีเจริญ)

第1位は、パーシーチャルーン区(เขตภาษีเจริญ)にある寺院
。
ワット・パクナムの正式名称はワット・パクナム・パーシーチャルーン。
ワット・パクナムは白い仏塔内にある綺麗な天井画で日本人に有名な寺。
千葉県成田市にワット・パクナム日本別院がある。
この細長い歩道を真っすぐ歩いて行いた先にワット・パクナムがある。
ワット・パクナムの見どころは綺麗な天井画がある大仏塔、タイで3番目に高い黄金の大仏、美しい壁画があるお堂の3か所。
ワット・パクナムにある80メートルの高さを誇る大理石でできた白い大きな仏塔。
SNSで日本人に一気に拡散され話題になった綺麗な天井画はこの仏塔の5階にある。
仏塔の入口は1階と2階がある。
1階はタイの芸術や文化遺産を展示している博物館。
1階の博物館からは2階に上がれないため、5階にある綺麗な天井画を見たい人は外の階段を上り2階の入り口から入ろう。
仏塔に入る前に靴を脱ぐ必要がある。
拝観料は無料。

仏塔の最上階には仏舎利が奉納された塔と天井画が広がる空間。

宇宙空間に包まれるようなこの神秘的な天井画は、菩提樹の下で悟りを開いた仏陀を描いている。
天井画の外側には菩提樹の麓に座る悟りを開いた28体の仏が描かれている。

ワット・パクナム境内にある高さ69mある黄金の大仏。
巨大なため境内からでは仏像全体を写真に収めることは困難。
この大仏はタイ国内で3番目に高い大仏。
真下から拝ませていただく。
蓮の葉の1枚1枚まで丁寧に作りこまれている。

お堂の壁に描かれている美しい壁画は、一見の価値あり!
お堂の奥には黄金の仏像が収められている。
綺麗な天井画がある大仏塔、タイで3番目に高い黄金の大仏、美しい壁画があるお堂、と見どころが多い寺院 ワット・パクナム。
大仏塔の中にある博物館は展示物が多く内装は煌びやか。
これだけ見どころが多いのに、入場無料というのが素晴らしい!
境内にはタンブン用の箱が所々にあるので、素晴らしい展示物や壁画を無料で公開してくださっている寺院に感謝を込めて、お金を寄付するのも良いでしょう。
ワット・パクナムは参拝時の服装チェックを行っていないため、服装に神経質にならなくても大丈夫だが、マナーとして肌の露出が多い服装は避けてください。
ワット・パクナムの詳しい記事は、こちらをどうぞ。
ワット・パクナムは神秘的な天井画で有名な寺 in パーシーチャルーン区
今回は、パーシーチャルーン区(เขตภาษีเจริญ)にある寺院 ワット・パクナム(Wat Paknam Phasi Charoen วัดปากน้ำภาษีเจริญ)を紹介する。ワット・パクナムの正式名称はワット・パクナム・パーシーチャルーン。ワット・パクナムは白い仏塔内にある綺麗な天井画で日本人に有名な寺。千葉県成田市にワット・パクナム日本別院がある。この細長い歩道を真っすぐ歩いて行いた先にワット・パクナムがある。...
ランク外
今回選考ではランキング外になったが、ラーマ1世により奉納された5つの鐘があることでタイ人に有名な寺院 ワット・ラカン(วัดระฆังโฆสิตาราม)もおすすめ!
ワット・ラカンはタイ人に有名な鐘の寺院 in バーンコークノーイ区
今回は、バーンコークノーイ区(เขตบางกอกน้อย)にある寺院 ワット・ラカン(วัดระฆังโฆสิตาราม)を紹介する。寺の名前である『ラカン(ระฆัง)』はタイ語で『鐘』という意味で、ラーマ1世のアユタヤ時代に境内から巨大な黄金の鐘が出土したことから、名付けられた。発見された黄金の鐘はワット・プラケーオに奉納されたが、ラーマ1世が奉納した5つの鐘は境内で見ることができる。...
まとめ
関連記事
今回は有名すぎるためランキング選考対象から外したバンコク3大寺院の記事はこちら。
今回は、バンコク旧市街にあるワット・プラケオ(Wat Phra Kaew / วัดพระแก้ว)を紹介する。ワット・プラケオは、タイで最高の格式と地位を誇る仏教寺院。タイ語で、『ワット(วัด)』は『寺』、『プラ(พระ)』は『お釈迦様』、『ケオ(แก้ว)』は『翡翠(ひすい)』、という意味。ワット・プラケオの正式名称は『ワット・プラシーラッタナサーサダーラーム(วัดพระศรีรัตนศาสดาราม)』だが、エメラルド仏が納められていることで...
ワットポーに納められている絢爛豪華な黄金の巨大寝釈迦仏 in バンコク旧市街
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最後に一言
今回は、今までこのブログで紹介したバンコクにある寺院を比較し、バンコクでおすすめの寺院10選をランキング形式で紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ただし、今回のランキングではバンコク3大寺院として知られるワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルンはあまりにも有名なので選考対象外としました。
エリア別で一番ランクインが多かった場所は、バンコク旧市街で2位、3位、4位、9位、10位の5か所がランクインと他の地域を圧倒する結果となった。
バンコク3大寺院では外国人に対しては数百バーツの拝観料が請求されるが、今回紹介した寺院は2位、3位、4位以外の寺院は拝観料は無し。
拝観料がある2位、3位、4位も拝観料は100バーツ以下と格安。
この記事がバンコク観光の参考になれば幸いです。
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