メークロン市場は線路上に広がるマーケット@サムットソンクラーム県

แม่กลอง
今回は、

電車に乗りメークロン市場を通過


する。

メークロン市場(ตลาดแม่กลอง)は、線路上にある市場として有名な観光地。


バーンレーム駅(สถานีรถไฟบ้านแหลม)で電車に乗る


車をレンタルしてバーンレーム駅へ向かい、車はバーンレーム駅から徒歩3分の距離にあるワット・レームスワンナーラーム(วัดแหลมสุวรรณาราม)に駐車する。
ワット・レームスワンナーラームは十二支を祀る寺 in サムットサーコーン県

ワット・レームスワンナーラームは十二支を祀る寺 in サムットサーコーン県

今回は、サムットサーコーン県(จังหวัดสมุทรสาคร)にある寺 ワット・レームスワンナーラーム(วัดแหลมสุวรรณาราม)を紹介する。人工池に映った黄金の仏像が綺麗。大きな仏像の下にある建物が本堂。外に設けられた階段を上り、本堂の上に安置さらている巨大仏像を見ることができる。...



แม่กลอง
ワット・レームスワンナーラームから歩くこと3分、線路とバーンレーム駅の標識が見えてくる。

改札口は無いので、線路を渡りそのままホームに入る。

แม่กลอง
ホームに入ると、もうすぐそこまで電車が来ている、急いで切符売り場へ向かう。

แม่กลอง
電車が到着。

แม่กลอง
急いでメークロン駅(สถานีรถไฟแม่กลอง)までの切符を買う。

バーンレーム駅は始発駅で終着駅は目的地のメークロン駅。

発車時間は、7:30、10:10、13:30、16:40の1日4本。


แม่กลอง
なんとか7:30発の電車に乗ることができる。

この電車を乗り逃す、次の電車は10:10なので、間に合ってよかった。

メークロン市場を電車から眺めるために電車に乗ったので、必ず窓際の席を確保すること。

แม่กลอง
切符はとても大きい。

バーンレーム駅発、メークロン駅着の切符代は、大人10バーツ、子供5バーツ。

バーンレーム駅の地図



バーンレーム駅の地図はこちら。

バーンレーム駅前のストリートビュー



バーンレーム駅前のストリートビュー。

画面をフリックして周りの風景を確認したり、矢印を押すことで順路の風景を確認できます。
初めて訪れる人は、参考にどうぞ。

バーンレーム駅からメークロン駅へ電車で移動


แม่กลอง
質素な車内。

車内にはエアコンが無い。
代わりに天井には扇風機が設置されているが動作していない。
窓を閉めると熱いからか、ほとんどの窓が空いている。

แม่กลอง
立派なお寺とローカルの市場。

แม่กลอง
草が生い茂るエリア。

แม่กลอง
広大な塩田。

バーンレム駅とメークロン駅を結ぶメークロン線は単線の線路で長さは50km。

電車によるバーンレム駅、メークロン駅間の移動に掛かる時間は1時間。


แม่กลอง
8:32、電車はメークロン市場に到着。

メークロン市場の中を通過するため、電車は徐行しながら市場を通過する。

メークロン市場を通過する電車の中から見た360度ビュー。



メークロン市場を通過する電車の中から見た360度ビュー。

メークロン駅


แม่กลอง
8:34、メークロン線の終着駅であるメークロン駅に到着。

แม่กลอง
駅構内で、帰りのバーンレム駅行きの切符を購入。
運賃は、大人10バーツ、子供5バーツ。

メークロン駅の発車時刻は、06:20、09:00、11:30、15:30の1日4本。
バーンレム駅までの所要時間は1時間。


時間がないのであれば9:00の電車に乗ればよいが、サラパオ達はメーロン市場周辺の散策やメーロン市場から目の前を通過する電車を見たかったので、11:30発の切符を購入する。

แม่กลอง
メークロン駅の看板と停車中の電車を一緒に写真に収める。

メークロン駅の地図



メークロン駅の地図はこちら。

メークロン市場


IMG_20200905_083557_1.jpg
メークロン市場の場所は、メークロン駅のすぐ前。

線路上にある市場にある世界でも珍しいこの市場は、列車が通過する際に店の傘が閉じられることから、地元民の間ではタラート・ロム・フープ(ตลาดร่มหุบ)⇒意味は『傘を閉じる市場』と呼ばれている。

แม่กลอง
線路沿いの両脇に店が並んでいるが奥行きはない。

市場の長さは150m。

市場を見てまわるだけなら30分もあれで十分。

แม่กลอง
豚の顔。

แม่กลอง
シャコ 500g 20バーツ。

激安!!


観光地として有名なメークロン市場ではあるが、ローカル向けの市場のため、観光客向けのお土産などはみかけない。

売られているものは、生鮮食品が中心のため、市場には生ものの臭いが充満している。

แม่กลอง
9:43、次にメークロン駅に電車が来る11:10までカフェで時間をつぶす。

一休みするのに選んだカフェは、メークロン市場市場の線路脇にあるPunjung Cafe。

Punjung Cafe
ドリアンスのムージー(ทุเรียนปั่น) 100バーツ。

ドリアンの濃厚な味がする。
練乳やバニラアイスが入っているので、味はマイルドで飲みやすい。 

スイカのスムージー(แตงโมปั่น) 50バーツ。
飲みやすい熱い時の定番スムージー。


店内は狭く、4人掛けのテーブルが数卓とカウンター席がある。

壁はカラス張りになっており、店内のカウンター席に座れば、店の前を通過する電車を席に座りながら見ることができる。

店内はクーラーが効いていて肌寒い。

แม่กลอง
店頭にはベンチが置いてあり、少し危険だが、ベンチの上に立ち、高い位置から通過する電車を見ることができる。

แม่กลอง
線路の上を覆っている店の傘。

แม่กลอง
遠くで汽笛が聞こえたら、一斉に傘をたたみ始める線路脇を連ねる店。

แม่กลอง
汽笛を鳴らし徐行しながら電車が近づいてくる。

แม่กลอง
超低速で目の前を通り抜ける列車。

แม่กลอง
電車の中から市場の写真を撮る乗客たち。

電車の速度は遅いが、電車との距離は1mもないため、ものすごい迫力。

แม่กลอง
11:12、列車が通過し終える。

店は、傘を開き、再び商売を始める。

次にバーンレーム駅行きの電車が発車するのは、11:30。
時間が無いので、急いでメークロン駅に戻る。

列車が通過してしばらく経つと、すぐに線路上は人で一杯になるので、メークロン駅へ急いでいるのであれば、市場を通過する電車の少し後ろを付いていくようにするこをおすすめする。

通過する電車を席に座ったまま見れるカフェ Punjung Cafeの詳しく紹介した記事はこちら。
Punjung Cafeは通過する電車を席に座ったまま見れるカフェ in メークロン市場

Punjung Cafeは通過する電車を席に座ったまま見れるカフェ in メークロン市場

今回は、サムットソンクラーム県(จังหวัดสมุทรสงคราม)のメークロン市場(ตลาดแม่กลอง)にあるカフェ Punjung Cafeを紹介する。メークロン市場は、線路上にある市場として有名な市場。Punjung Cafeは、メークロン市場にある線路のすぐ近くにあり、カフェの中から間近に通過する電車を席に座ったまま見ることができるおすすめのカフェ。...


メークロン駅の時刻表


แม่กลอง
店内に貼ってある電車の時刻表。
メークロン発 メークロン着
06:20 08:30
09:00 11:10
11:30 14:30
15:30 17:40

メークロン駅からバーンレーム駅へ電車で移動


แม่กลอง
メークロン駅で前もって切符は購入済みなので、そのまま電車に乗る。

IMG_20200905_113115_1.jpg
本日2度目の電車でメーロン市場を通過。

แม่กลอง
線路上で売られている物の台は、すぐに引っ込められるように下に車輪が付いていたり、引っ込めなくても良いように高さを低くしている台などの工夫が施されている。

แม่กลอง
バーンレーム駅行きの切符。

大人10バーツ、子供5バーツ。

バーンレーム駅までの所要時間は1時間。

現地ツアーの案内


現地ツアーの予約は日系大手ツアー会社 JTBがおすすめ!
今回紹介したメークロン市場とダムヌンサドゥアック水上マーケットを観光するなら日本人ガイド付きの現地ツアーがおすすめ!
水上マーケットと線路市場観光
ツアーの詳細を見る

最後に一言


今回は、バーンレーム駅で電車に乗り、メークロン市場を通過した経験を記事にしましたが、いかがでしたでしょうか?

前回メークロン市場に訪れた時の記事はこちら。
メークロン市場は間近に電車が通過する線路上にある市場 in サムットソンクラーム県

メークロン市場は間近に電車が通過する線路上にある市場 in サムットソンクラーム県

今回は、バンコクから南西に70km、サムットソンクラーム県(จังหวัดสมุทรสงคราม)にあるメークロン市場(ตลาดแม่กลอง)を紹介する。メークロン市場は、線路すれすれ(というか線路上?)に開かれている市場で、電車が来るとテントを折りたたみ商品を撤収、電車が通り過ぎると、テントを張り商品を再陳列することで有名な場所。日本のテレビでも何度か放送されているので、ご存知の方も多いのではないだろうか?...


メーロン市場周辺にある飲食店を探している方は、こちらの記事も併せてどうぞ!
ガオラオ・クルンタイのあっさり豚足は激ウマ! in サムットソンクラーム県

ガオラオ・クルンタイのあっさり豚足は激ウマ! in サムットソンクラーム県

今回は、サムットソンクラーム県(จังหวัดสมุทรสงคราม)にあるタイ料理レストラン ガオラオ・クルンタイ(เกาเหลากรุงไทย)を紹介する。タイ語で、『ガオラオ(เกาเหลา)』は『麺抜きタイ風スープ』、『クルンタイ(กรุงไทย)』は『タイの首都』という意味。...


ヒアキアンは安くて美味しいタイ料理店 near メークロン市場

ヒアキアンは安くて美味しいタイ料理店 near メークロン市場

今回は、バンコクから南西に70km、線路上に開かれている市場として有名なメークロン市場(ตลาดแม่กลอง)から北へ徒歩3分の距離にあるタイ料理店 ヒアキアン(เฮียเคี้ยง)を紹介する。...


メークロン・ホームメイドはメークロン市場観光で一休みするのにお薦めのカフェ

メークロン・ホームメイドはメークロン市場観光で一休みするのにお薦めのカフェ

今回は、バンコクから南西に70km、線路上に開かれている市場として有名なメークロン市場(ตลาดแม่กลอง)近くにカフェ メークロン・ホームメイド(MaeKlong HomeMade)を紹介する。...


サムットサーコーン県でおすすめの観光スポットをランキング形式で紹介している、こちらの記事も併せてどうぞ!
サムットサーコーン県でおすすめの観光スポット5選! 2022年版

サムットサーコーン県でおすすめの観光スポット5選! 2022年版

今回は、今までこのブログで紹介したサムットサーコーン県(จังหวัดสมุทรสาคร)にある観光スポットを比較し、サムットサーコーン県でおすすめの観光スポット5選をランキング形式で紹介します。サムットサーコーン県はバンコクの南西側に隣接する県。...


今回のサラパオポイントは8点。(全10点満点)
日本では経験できない非日常を味わえる貴重な市場 メークロン市場。

公共交通機関からのアクセスが悪いので、観光客には少しハードル。

バンコクから距離があるためメークロン市場だけの観光だと味気ないので、夜は同じサムットソンクラーム県にあるアムパワー水上マーケット(ตลาดน้ำยามเย็นอัมพวา)に行くのが、おすすめ。
一年中蛍が見れる アムパワー水上マーケット in サムットソンクラーム県

一年中蛍が見れる アムパワー水上マーケット in サムットソンクラーム県

蛍を見るためにサムットソンクラーム県(จังหวัดสมุทรสงคราม)にやってきました。蛍が見えることで有名なアムパワー水上マーケット(ตลาดน้ำยามเย็นอัมพวา)近くのリゾート バーンティプ・スアントーン・リゾート(บ้านทิพย์สวนทองรีสอร์ท)にチェックインを先に済ませてからアムパワー水上マーケットへ向かいます。今回は自家用車で来たのですが、アムパワー水上マーケット近くの駐車場には駐車せずアムパワー水上マーケットから2kmほど...

海外旅行保険はエポスカードで無料!
エポスカードを海外に持っていくだけで通常1人5千円以上かかる海外旅行保険が自動付帯されます!
エポスカードは、年会費・入会金無料で即日発行!!
  • 年会費・入会金無料で即日発行!!
  • 入会資格は18歳以上、学生可
  • 海外に持っていくだけで海外旅行傷害保険が自動付帯
  • 出国から90日間保険適用
  • 全国で約10,000店のレジャー施設やレストランで優待割引可能
  • マルイ店舗と通販サイト「マルイウェブチャンネル」でのお買い物が10%オフ
  • 海外現地サポートデスクでは、日本語で相談可能
今ならオフィシャルサイトでエポスカードを申し込むと2,000円分のポイントプレゼント! オフィシャルサイトで詳細を確認
タイ旅行でインターネットを使うならグローバルWiFiがおすすめ!
旅行中にWiFiが使えると、地図で現在地を確認したり、旅先で撮った画像をすぐにSNSに投稿したりと、旅をもっと充実させることができます。
飛行機を降りてすぐに利用できるので、ぜひ活用してみてください。
  • 海外WiFiレンタルで利用者数No1!
  • 主要な海外用ポケットWiFiではグローバルWiFiの利用料金が最安値
  • 自宅での受け取りはもちろん、国内17空港、34ヶ所のカウンターで受取・返却が可能
  • 申し込み方法がシンプルで、操作方法も簡単
  • 国際電話、LINE、Skypeを使って24時間いつでも問い合わせることが可能
今ならオフィシャルサイトで申し込むと1,000円割引特典あり! オフィシャルサイトで詳細を確認
関連記事

0 Comments

コメント