カオ・レーム湖に沈んだ寺を巡るボートツアー in カンチャナブリ

สะพานมอญ(Mon Bridge)
今回は、カンチャナブリ(จังหวัดกาญจนบุรี)にある

カオ・レーム湖に沈んだ寺を巡るボートツアー


を紹介する。

カオ・レーム湖(khao Laem Lake/ทะเลสาบเขาแหลม)は、1984年に完成したワチラーロンコーン・ダム(เขื่อนวชิราลงกรณ / Vajiralongkorn Dam)により出来た湖。

舟に乗るため、モン橋(Mon Bridge / สะพานไม้อุตตมานุสรณ์(สะพานมอญ))の左手前にある階段を下りる。


地図



モン橋の地図はこちら。

場所は、カンチャブリ西部、ミャンマーと国境を接するサンクラブリ郡(อำเภอสังขละบุรี)。

映画『戦場をかける橋』で有名なカンチャナブリ県は、タイ国内で3番目に広い県面積を誇る。
『戦場をかける橋』からモン橋までの所要時間は車で3時間。


タイで1番広い県はコラート(โคราช)とも呼ばれる東北部のナコンラチャシマー県(จังหวัดนครราชสีมา)。
2番目に広い県は北部のチェンマイ(เชียงใหม่)。

ボートツアーの料金


สะพานมอญ(Mon Bridge)
ツアー料金は、訪れる寺が1か所なら300バーツ、3か所なら500バーツ。

サラパオ達は、3つの寺に加え、ビルマ軍がアユタヤへ侵攻した際に通った門の跡を観光するため、1,000バーツを支払った。

ボートツアーの予約は、前日までにしておくことをおすすめする。

見どころ


竹の筏でできた桟橋(さんばし)


湖に沈んだモン族の町
階段を下りると、前方に竹の筏でできた桟橋が見えてくる。

右手にあるのが、モン橋。

湖に沈んだモン族の町
川岸の水上には多くの家屋が連なっており、モン族が生活をしている。

湖に沈んだモン族の町
筏でできた桟橋を渡り船に乗る。

桟橋にはボートツアー用の船が数艘(そう)停泊している。

湖に沈んだモン族の町
サラパオ達が乗船する舟。

日差しが強いので、屋根付きなのはありがたい。

サラパオ達がツアーに出たのは、8月下旬平日午後3時。

湖に沈んだモン族の町
舟から見たモン橋。

橋の強度が不安。

実際に橋の一部が崩れ落ちたこともある。

湖に沈んだモン族の町
川の上に建てられたゲストハウス。

湖に沈んだモン族の町
サラパオ達が宿泊したポーンパイリン・リバーサイド・リゾート(Pornpailin Riverside Resort / พรไพลินริเวอร์ไซต์)。

モン橋からは距離があるが、部屋はきれいで、バルコニーからモン橋を眺めることができるおすすめのホテル。
ポーンパイリン・リバーサイド・リゾートはモン橋が見えるホテル in カンチャナブリ

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アゴダへのリンクはこちら。
アゴダ:ポーンパイリン・リバーサイド・リゾート

湖に沈んだモン族の町
遠方に見える黄金の仏塔 ジェディー・プッタカヤー(เจดีย์พุทธคยา / စေတဳဗုဒ္ဓဂယာ)。

1つ目の寺:旧ワット・シースアン(วัดศรีสุวรรณ(เก่า) โบสถ์จมน้ำ)


湖に沈んだモン族の町
湖に沈んだ旧ワット・シースアンの本堂。

ワット・シースアンは沈んだ村の近くに再建築されている。

湖に沈んだモン族の町
レンガ造りで、損傷の激しい部分がコンクリートで補強されている。

湖に沈んだモン族の町
本堂の出入り口は仏像の全面と背面の2か所にあるが、背面から入るのは不吉とされるため、前面から入る。

湖に沈んだモン族の町
台座の横に安置されている2つの仏像の頭。

頭は2つとも金粉に覆われている。

2つ目の寺:旧ワット・ワン・ウィウェーカーラーム(วัดวังก์วิเวการามเก่า / Wat Wang Wiwekaram)


湖に沈んだモン族の町
旧ワン・ウィウェーカーラームの境内(けいだい)跡に上陸。

湖に沈んだモン族の町
川岸で売られているタンブン用の川の生き物。

湖に沈んだモン族の町
値段は生き物の種類や大きさによって異なる。
値段は1匹、6~21バーツ。

湖に沈んだモン族の町
ドジョウや小魚のセット 100バーツ。

購入した生き物を川に放してあげる。

湖に沈んだモン族の町
鐘楼。

湖に沈んだモン族の町
お坊様の住まいだった建物。

湖に沈んだモン族の町
建物の中。

湖に沈んだモン族の町
奥に見えるのが本堂。

湖に沈んだモン族の町
本堂に向かう途中の道で売られているお供え用の花と線香。

湖に沈んだモン族の町
お供え用の花と線香のセットは20バーツ。

湖に沈んだモン族の町
歩道の整備や本堂の補強はボランティアによって行われている。

湖に沈んだモン族の町
本堂に到着。

壁の一部が崩れ落ちている。

修復工事中の様で、崩れ落ちたレンガの場所に鉄筋が立てられている。

現在は、湖に沈んだ旧ワン・ウィウェーカーラームの代わりに、タイ、 インド、 ミャンマーの建築様式がミックスされた新しいワン・ウィウェーカーラームが丘の上建てられている。

湖に沈んだモン族の町
本堂の前に安置されている仏様の頭にお供えをする。

湖に沈んだモン族の町
参拝客はそれなりにいるようで、仏像様の前には、いくつかの花が置かれている。

3つ目の寺:ワット・ソムデット(วัดสมเด็จ / Wat Somdet)


湖に沈んだモン族の町
ワット・ソムデットのある陸に上陸。

ワット・ソムデットがある丘の上を目指す。

湖に沈んだモン族の町
丘の麓(ふもと)にある売店で売られている飲み物。

大きなクーラーボックスの中には、さまざまな種類のソフトドリンクが入っている。

どうやらこの売店は住居で、子供と一緒にここで生活しながら商売している模様。

湖に沈んだモン族の町
暑くて喉が渇いてきたのでコーラを30バーツで購入。

湖に沈んだモン族の町
お供え用の花と線香のセットは50バーツ。

若干高いと思ったが、まあいいか。

湖に沈んだモン族の町
タンブン用の川の生き物も売っている。

湖に沈んだモン族の町
ゆるやかな石段を登りながら寺を目指す。

湖に沈んだモン族の町
レンガ造りの本堂に到着。

壁が倒壊しないよう周りをコンクリートで補強している。


本堂は表側と裏側の両方に出入り口がある。

階段を上り終え、正面に見えるのは本堂の裏側なので、正面へまわる。
(本堂の裏側から入るのは不吉とされる)

湖に沈んだモン族の町
緑に囲まれた静かで神秘的な雰囲気漂う本堂。

窓枠の周りは繊細なリリーフで装飾されている。

湖に沈んだモン族の町
目的は不明だが、本堂の周りには石が積み上げられている。

湖に沈んだモン族の町
本堂の正面。

奥に仏像が見える。

湖に沈んだモン族の町
りっぱな白い仏像。

本堂の天井は抜け落ちており、代わりに布が掛けられている。

湖に沈んだモン族の町
石窓から入ってくる樹木の幹。

幹の力によってコンクリートの一部が崩れている。

プラトゥー・ムアン(ประตูเมือง สังขละบุรี)


湖に沈んだモン族の町

タイ語で、『プラトゥー(ประตู)』は『門』、『ムアン(ประตูเมือง)』は『町』という意味。

今は湖に沈んでしまったが、昔はアユタヤ王朝の時代にはここに大きな門があった。

1765年から1767年に起きたコンバウン王朝ビルマとアユタヤ王朝シャムの泰緬戦争(たいめんせんそう)では、この門を通り幾度となくビルマ軍がシャムへ侵攻した歴史的な場所。

湖に沈んだモン族の町
陸に上がり丘を上がる。

湖に沈んだモン族の町
途中から手すり付きの石段になっており、上りやすい。

湖に沈んだモン族の町
台座の上には仏像の頭が納められている。

湖に沈んだモン族の町
鐘がたくさん吊り下げられている。

湖に沈んだモン族の町
丘の先は草原になっている。

泰緬戦争のとき、この平原に侵攻して来たビルマ軍をシャム軍が迎え撃った戦場。

湖に沈んだモン族の町
モン橋に戻ってきたのは、午後6時。

3つの寺とアユタヤ時代の歴史的な門の跡を巡るボートツアーの所要時間は3時間。

夕日を背景にした木造橋が綺麗。

最後に一言


今回は、カオ・レーム湖に沈んだ3つの寺とアユタヤ時代の歴史的な門を巡るボートツアーを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

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今回のサラパオポイントは8点。(全10点満点)
ツアー料金は1,000バーツ、所要時間は3時間のボートツアー。

結構楽しめた。

サラパオ達は2人で参加したが、舟に乗る客が増えても値段は変わらないので、4、5名で利用すれば、さらにコスパが良い。

基本情報


ツアー:カオ・レーム湖に沈んだ寺巡りボートツアー
入場料:寺1か所は300バーツ、寺3か所は500バーツ、寺3か所 + アユタヤ時代の歴史的な門は1,000バーツ。
クレジットカード:不可
住所:
      モン橋の近く
駐車場:無
定休日:無
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